第3話飲みの質
僕は、安い居酒屋しか行かない。
だって、貧乏だから。
でも、安い居酒屋でも良い店はたくさんある。
初めて行く店は瓶ビールを1本いくらで出すのか確認する。
700円以下なら、通う。
例外もある。丸八寿司は770円だが、たまに行く。
今は風邪を引いてるから飲めないが、ビールが飲みたい。
でも、この肺炎になりかけの体で飲めば死ぬだろう。
飲みの質と言うものがある。
店の雰囲気、客層、値段、美味しさを確認する。
これが、全て良くないと常連にはならない。
大学生が五月蝿く飲んでいる店なんか行かない。
チェーン店も行かない。
元気になったら、三嶋屋で飲みたい。
週末の楽しみにしておこう。その前に、風邪を治して置かなければならない。
44歳でまだ、死にたくないなぁ〜。
それぐらい、今回の風邪は酷い。
治して、早く飲みたい!
ハヅル酒ジャーナル 羽弦トリス @September-0919
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
精神障がい者の日記/羽弦トリス
★51 エッセイ・ノンフィクション 連載中 491話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます