応援コメント

第32話」への応援コメント


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    ユウくんの、
    「四季さんの事を信用していないから。僕は僕なりに考えて行動する。だから、サクラさんも自分で考えて、自分がしたいようにすればいいよ」

    のところ、
    「四季さんの事を信用してないから」にドキッとし、
    「僕は僕なりに考えて行動する」にグッときて、
    「だから、サクラさんも自分で考えて、じぶんがしたいようにすればいいよ」に優しさを感じながら、自分の選択と行動に責任を持つのは自分自身なんだと厳しさも感じました。自由と責任…! と思いました。

    サクラさんの、
    >「ユウ君だって私の事を非難できないと思うよ。だってキョウに選択をゆだねてる所、あると思うもん」
    >僕は痛い所を突かれたと思い、思わず苦笑してしまう。

    のところ、私もドキッとしました。
    自分の身近にキョウくんみたいな「頭の良いヤツ」がいると、自分で考えるよりも早くていい答えをくれそうで、つい頼っちゃいますよね。(読みながら自分を省みてすこし反省しました…!)

    >果たしてこれが最善の行動なのかは分からない。やはり自分で考えるよりも、キョウのように頭の良いヤツに判断を任せるべきではないだろうか。自分だけの事ならばともかく、サクラさんの行動指針まで僕が選んでしまってよいのだろうか。

    のユウくんの迷いに、ですよね…! と身近に感じて共感しながら読み進めました。