第2話 aspiration
割と急いで書き上げたのに(泣)
頑張っても僕はこんなんでしかも割と時間かかっているので、毎日更新をしてる方々はすごいなと思います。それと、頑張って百合要素を入れてみました。まだまだ拙いので是非アドバイスをください。
よろしければ、評価の方もしてもらえるとありがたいです。
前回までの簡単なあらすじ
主人公死んだ→転生→カマキリのメスにTS→シスコン化→妹のレベリングを始めようとしているところ(今)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「お姉さま、本当にそうしなきゃいけないんですか?流石に心が痛むんですが…」
「それが一番効率いいし、無慈悲の称号が欲しいならヤンなきゃいけないと思うよ。それに私はあなたがいるだけで十分だし、あなたも私がいるだけで十分でしょ?」かっこつけちゃった!
「そうですね、お姉さま!私もお姉さまと一緒に入れるだけで十分です。」
「なら、この世界だと長く一緒にいるためには強くなることが必要だと思うの。だから、私のためにも心を鬼にして殺っちゃいなさい。」
「なんで強くなることが必要なんですか?」
「これは事実から考えただけの予測なんだけど、私たちってまだ弱いじゃない。それで、強くなるためには他の生物を殺さなければいけないわけ。それだったら力を求めて強くなろうとする者たちが一定人数いると思うのよ。それでそいつらは強くなるために他の生物をつまり私たちを殺そうとすると思うの。それで、LANKは少なくともこの上にCBAそして多分Sがあると思うの。もしかしたらもうちょいあるかもしれないけど。それでその中で私たちは弱い部類に入るじゃない。だから強くなるしかないのよ。長々と言ってきたけど、要は関係のない者を踏み台にして生きていくってことよ。」
「そうゆうことなら納得です!私の思い浮かばなかったことまで思いついてやっぱりお姉さまは素晴らしいです。わかりました!私、覚悟を決めて兄弟姉妹を殺します!」
「いい子ね。一応同じ種族の同じレベルだから気をつけるのよ。私も何かあった時には助けようと思っているけど、念のためにね。」
「わかりました。油断せずに殺ります!」
この子には、やるといったらやるという『スゴ味』があるッ!これ行ってみたかったのよね。それはそうとして、実際問題私たちはこの世界ではまだまだ弱い。強くならなきゃね。何が来てもこの子を守り切れるような力を手にしなきゃいけない。それが私のひとまずの目標。とりあえず、この子にも自衛をそれなりにはできるようにしてもらわないとね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「お姉さま!私も無慈悲っていう称号を獲得しました!ってお姉さま?何をしているんですか?」
「ん?ああ。スキルの使い方を練習してるだけだよ。スキルは大事だろ?」
「けどお姉さま。それはもう練習になっていないのでは?周りの木がもうほぼないせいで素振りになってますよ?」
「そうだけど、どの体制からでも放てるのかとか、あとはスキルのレベルを上げることができるからね。大体同じステータスだったら、最後はスキルの習熟度とかがモノを言うだろうし、少しのステータス差だったらスキルが強ければ勝てるかもしれない。初陣を安全に迎えるためにも重要なことだと思うからね。」
「そうゆうものなのですか?」
「多分?」
「まあ、とりあえず私の方は終わったので狩りにでますか?お姉さまの準備が終わったらでいいですが。」
「少しだけ待ってもらえる?試してみたいことがあるの。雷纏・雷填・俊鎌!」うん。予想通り速度が速くなったし、威力も高まったね。これだったら実践で使っても問題なさそうだ。ただ、『雷てん』二つはもう少し僕のMPがあればレールガンみたいなこともできるようになりそうだから、一時的な切り札でレールガンできるようになったらいきなり速くするとかで相手を戸惑わせるとかに使うようになるかな?他にも使い道はありそうだけど、「お姉さま!早く狩りに行きましょ!」それはおいおい確認していった方がいいかな?あの子もそろそろ狩りをしたいらしいし。暴走されてあの子が死んじゃったら悲しいしね。
「わかったわよ。今から行くけど、破っちゃいけないことを最後に確認するわね。一つ目、危なくなったら逃げること。逃げてる時にはぐれた場合の集合場所は此処ね。二つ目、格上と思われる相手には挑まないこと。鑑定して、二人で戦えば勝てそうと思った相手だけに挑むことにするわ。三つ目、人間には手を出さないこと。この森に来る人間は強い部類だろうし、もし弱かったとしても殺しちゃったら行方不明として探されるかもしれない。そうしたら絶対に強い人間がやってくるわ。そこまでして人間を殺す価値はないわ。だから攻撃されても逃げるだけにとどめなさい。けど、もし逃げ切れなさそうなら念話で私を呼びなさい。命に変えてでもあなたを守ってあげるから。」
「はい!」
「それじゃあ、狩りをするとしましょう。」
to be continued
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キリがいいんで、少し短いですが今回はここでくぎらせてもらいます。相変わらずない僕の文章力に絶望しますよ。今回のネタは某奇妙な冒険の5部の名台詞からの『この子には、やるといったらやるという『スゴ味』があるッ!』です。ちなみにこれは元は『この子』ではなく、『こいつ』なんかせっかくなのでこれからできるだけネタを入れてみようと思います。探しながら読んでみても面白いかもしれません。まあ、すぐにものを忘れる僕なんかの考えなのでいつの間にか入ってなかったりするかもしれませんが。
最後に謝罪とお礼を。
謝罪は、この後書きの『』の使い方が下手なせいで読みにくくなっていることです。
お礼は、僕のような人間が描いている駄作に星をくださったりフォロワーになってくださったりしている方がいらっしゃることへの感謝です。できる限り頑張って描いていくのでどうかこれからもご愛読ください。
男の娘がカマキリのメスにTS転生した話 とある百合好きVオタ @tsuchi1206
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。男の娘がカマキリのメスにTS転生した話の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます