缶切りは確かあそこに大納言

かんきりはたしかあそこにだいなごん

季語は「大納言」だと思っていたのですが、季語ではないのでは?との指摘を頂戴しました。そうすると無季語の俳句ということになりますね。


最近の缶詰は缶切りを使わないタイプのものが多いですが、小豆の缶詰はなぜかプルトップ型でないものが多いなと思いまして。

最近使っていない缶詰の場所を思い出しながら、小豆の缶詰を買う情景を詠んだものです。


どなたからも選は頂戴できませんでした。特に下記のご指摘はやっちまったなと感じました。


・小豆の缶詰のことを言っているのかもと考えたが、そもそも「大納言」は季語なのか?全体としての意味が良くわからなかった。

・小豆あるいは新小豆とすれば季語だが、その場合は缶切りとの取り合わせがおかしくなる。


まあ、要は俳句としての体を成していないということよねと。

きちんと歳時記(できれば複数の)に当たらないとダメだなと反省です。

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