第15話
前書き!!
どうもこんにちは。もしくはこんばんはです。
前話で毎日投稿頑張るなんて言っときながら三日もサボりました。申し訳ないです。
それと、恋愛の週間ランキングで100位以内に入りました!本当に感謝です!
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「──私を助けて欲しいの」
目の前の来崎からそんな言葉が紡がれる。
「前に連絡した通り、私ストーカーに付きまとわれてるんだよ」
芸能人はそんなやっかみも多いらしい。ただ、来崎レベルになるとボディガードが着くはずだから危害を加えられる人間なんていないと思うんだが。
「ボディガードは?」
「それがね、ボディガードの中にも共犯がいるっぽくてね、このままだと危ないからって外してもらってる。で、私が信頼してて、ストーカーをおっぱらえそうなのが、お兄ちゃんだったわけ」
来崎は困ったように頬を書きながらそんなことをいう。
実際ストーカーを追っ払うだけなら出来るかどうかで言えば楽勝で出来る。
ただそうなると、来崎を家に止めることになるんだよなあ。こちとら、バリバリの現役男子高校生。俺の理性が耐えられるとは思えない。うん、別の人を頼ってもらおう。
「申し訳無いけど、他の人を頼って欲しいんだが」
「……」
「いや、そんな捨てられた子犬みたいな目で見られても」
「じー」
「……」
「じー」
「……」
「あぁ、もうわかったよ。ただし、問題が解決したらすぐに帰って貰うからな?」
「やったっー!」
女優業はどうするんだ?そんなことをふと思った。
…が、その疑問を見透かした様にすぐに答えてくれた。
「女優は一旦お休みかな。200作目でキリがいいし。じゃあ、これからよろしくね。お兄ちゃん!」
その辺のでニ〇リもいって布団買ってこよ。陰キャの俺は誰かを家に泊める用の布団なんか持ってるわけが無い。
高い出費だな。これで俺の財布の中身は殆どそこをつきかけることになる。
来崎が寝た布団を出費したら稼げるんじゃね。
キャッシュバックだ。いや、キャッシュバックどころか宝くじにあたったぐらい稼げそうだ。
そんなことは思ったことはここだけの話だ。
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後書き!!
短くて申し訳ないです。ちょっとテストがあって執筆するのが厳しい状況となっています。不定期更新になっていますが、もうしばらくこのペースが続くと思います。
それとなんですが、一昨日二郎系ラーメンを食べて来ました。
ニンニクマシで。それもいつも頼むのが汁なしで、汁も全部飲みきるんですよ。
(汁なしと言っても若干汁はあります。ニンニクとかが底に溜まったりします。全部飲みきるとやばいです。はい。)
で、なんの対策もせず学校に言ったら隣の席の女の子にニンニクむちゃくちゃ臭いって言われました。枯れるくらい泣きました。
学校の日にニンニクマシにするのは辞めようと固く決意しましたまる。
妹でもない天才女優は俺をお兄ちゃんと呼ぶ @cha0so7
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