1章が終了しました!ってことで長めの後書き!


無事1章完結致しました!

ありがとうございます!


この作品を応援して下さっている皆様に多大なる感謝を。



さて、内容について若干触れていきます。


少しだけお付き合いください


なんて言うか登場人物誰しもが闇を抱えています。こういった作品はあまり世間にうけるということはないですし、敬遠されます。


ただ、人間誰しもが闇を抱えており、誰しもが楽な方へ楽な方へと逃げます。


それが当たり前ですし、私たちはそんな人間を批判します。


正確に言えば、自分と比較しているのではないでしょうか?


比較し、自分を上に見て、下だと思う人間を叩く。そして安心する。


僕だってそうです。


常にマジョリティ陣営にいたいですし、自分より下の人間を見て安心します。


この人を助けてあげようとか行動する善人は殆どいないと思います。


自分より上にこられたら困るから。



この作品のキャラクター西宮奏というのはカクヨムのある作家さんをモチーフにしたものです。


私が大好きな作品で現代ドラマの作品ですが。

とある作家さんの高校生時代のエッセイなのですが、それが自分と被って見えて。


星30個ほどだったかな?今でも内容は鮮明に覚えています。名前と作品名に関しては伏せさせていただきます。


心が震えました。


あぁ、こんな話を描いてみたい。


そう思ったのがきっかけでした。

(崇拝当たりの話は関係ないです。私が付け加えた設定です)


極論私が1番描きたかったというのは西宮奏で、1番構成を考えに考えぬいたキャラクターです。


私にとっては西宮奏というキャラクターは


西宮奏であり、とある作家さんであり、私でもあり、皆さんでもあるという訳です。


じゃあなぜメインヒロインに西宮奏を据えなかったのか?


と思う方も多いと思います。


それでなんですが実際に描いてみたことがあります。


ただ、なんか違ったんですよね。

なんて言うか筆が全く進まなかったんですよ。


このまま世に出しても人気は出ないだろうなと思いました。


だって書いている私にも全く響きませんでしたから。


人気が出たいとかではありません。


ごめんなさい。嘘吐きました。人気出たいです。

たくさんの人に読んでもらいたいです。

星欲しいです。


まぁとにかく、読んでたら震える本ってあるじゃないですか。


それは個人個人感じることは別ですし、人気が出てる作品というのはそういった感性を刺激される作品が多いというのが私の印象です。


私にとってとある作家さんのとあるエッセイがそうだったように皆さんの少しでもいい。


少数でもいいから、感性を刺激し、考えるような小説を描きたいというのがこの作品を作る上での目標です。


そのためには結局は大勢の人の目に止まるような小説を書くこと。これが絶対条件です。


タイトルからあ、面白そう。なんて思ってくれるような作品にする必要があるわけです。


その点では西宮奏をメインに添えるのは私の実力では難しかったわけなんです。


なので私がこんなの書いたら楽しんでくれるかもと思う作品にした訳なんです。私自身はこの作品を気に入っていますし、大好きです。


なので来崎茜をメインヒロインに添えました。


ただタイトルで見にとまってくれた方の期待を裏切る訳には行きません。


これからは来崎茜の出番を増やします。来崎茜がメインヒロインなんで。


多分来崎茜の出番が殆どになります。


西宮奏は書くことがなくなったようのピンチヒッターくらいに思っててください。


皆様に応援してもらいながらもこの作品を完結までもっていけるようにします。


アドバイス、感想、質問。


なんなりと待っています。


10万字行くまでは毎日投稿しますので、たまに見に来ていただけると幸いです。


未だ未熟な高校生作家をこれからも応援していただけると幸いです。


この作品を少しでも面白いと思っていただけたのなら星で表現していただけると助かります。

皆様からいただける星と応援コメントを毎日のように楽しみにしています。


ではまた明日の後書きで。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る