〜大衡中の性剣使い〜

第3話 〜別れ〜

力翔『、、、』

タッタッタッ

？？？『何をしてんの？』

！！

旬『けいすけ！どうしてここに？？』

けいすけ『先生が全員避難する様にって言って

たんだけどお前らいなかったから』

旬『、、まて。お前の"異能力勃起不全"ならエマを治せるんじゃないか？』

力翔『！！早くやってくれ、頼む、』

けいすけ『なんだよいきなり、まぁいいけど』

『"異能力発動"勃起不全バキ珍宝』

けいすけの異能力(勃起不全)は全ての傷の治癒。死にたての生き物の蘇生。身体能力の向上ができる。

エマ『、、んっ、、』

エマは息を吹き返した。

力翔『エマ、エマ！』

エマ『力翔先、輩、？に旬先輩とけいすけ先輩？』

力翔『あぁそうだよ。』

エマはニコリと微笑みそのまま目を閉じた。

力翔『よかった。本当によかった。う"っ"』

バタッ

旬『力翔？おい！力翔！』

ピーッピーッ

目が覚めたらそこは病院だった。

？？？『起きました？』

誰だろう、とても安心する声、、

？！

力翔『エマ？！』

エマ『笑笑力翔先輩驚きすぎです笑』

力翔『そりゃ驚くよ、傷は大丈夫なの？』

エマ『はい！元気ピンピンです笑』

力翔『よかった。旬とけいすけのおかげだな』

エマ『？？』

力翔『どうした？エマ』

エマ『いや、旬と、けいすけ、って』

　　　　"誰のことですか"

3話　〜別れ〜