能力を持つものは、その力を発揮する使命を帯びている
世界とは、そういうものだと信じています。
自分一人、いなくたって何も変わらない
それは、ある意味では正しいのかもしれません
でも、自分が少しでも
この世界の理不尽に干渉できる力があるのなら
そこに、命をかけることは
そんなに不自然なことでしょうか?
こんな自分でも、
いてもいなくても変わりないと思っていた
こんな自分にも
できることがあるのだと
そして、
「ありがとう」
そう言ってもらえることがあると知ったのなら
踏み出すことに躊躇は要らない。
この物語に踏み出そう
意外性という名の、神を信じて