１週間毎日投稿して分かってきた、ちょっとした情報

約７週間目（12/3~12/9）

その７ コペルニクスな７週間目の巻

どうも！みなさま、トカゲスです。

さて、いかがお過ごしでしょうか。

私と言えば、カクヨムコンの流れは何となく分かってきて、そのすごさに驚き半分、楽しさ半分と言ったとこでございます。

それはそれとして、今週も見て行きましょうか！

今回は集計方法を変更し、前週集計したPVと今週集計したPVを比べて、話数毎の増加率を調べて見ることにします。

もっと、早く気づくべきでしたね......

【前週からの増加率】

※計算方法、話数毎に(今週ＰＶ/前週ＰＶ)−1で計測。

　⇒増加していれば正の数、100％で二倍のPVとなる。

　　０％は増加率なしを示す。

第一話(10/20)　15%　第十六話（11/5）　19%

第二話(10/21)　17%　　第十七話（11/6）　19%

第三話(10/23)　17%　　第十八話（11/7）　26%

第四話(10/24)　18%　　第十九話（11/8）　19%

第五話(10/25)　19%　　第二十話（11/9）　16%

第六話(10/26)　18%　　第二十一話（11/10）18%

第七話(10/27)　15%　　第二十二話（11/11）27%　

第八話(10/28)　20%　　第二十三話（11/12）26%　

第九話(10/29)　16%　　第二十四話（11/13）27%　

第十話(10/30)　12%　　第二十五話（11/14）40%　

第十一話(10/31)　11%　第二十六話（11/15）38%　

第十二話(11/1)　15%　　第二十七話（11/16）40%　

第十三話(11/2)　16%　　第二十八話（11/17）42%　

第十四話(11/3)　18%　　第二十九話（11/18）47%　

第十五話(11/4) 　19%　第三十話（11/19）　67%

第三十一話（11/20）63%　第四十六話（12/5）0%

第三十二話（11/21）58%　第四十七話（12/6）0%

第三十三話（11/22）45%　第四十八話（12/7）0%

第三十四話（11/23）40%　第四十九話（12/8）0%

第三十五話（11/24）44%　第五十話（12/9）0%

第三十六話（11/25）25%　　

第三十七話（11/26）0%　

第三十八話（11/27）14%　

第三十九話（11/28）13%　

第四十話（11/29）　0%

第四十一話（11/30）38%　

第四十二話（12/1）40%　

第四十三話（12/2）0%

第四十四話（12/3）0%

第四十五話（12/4）0%

※第四十二話以降は今週からの投稿につき、先週分データが無いので０％になっています。

（https://kakuyomu.jp/works/16817330665510213560）

さて、この新しい集計方法、色々と複雑になっています。

というのも、単純に数の増減では一喜一憂するこが出来ないからです

例えば、第一話と第三十八話は同じくらいの15％ほどの増加率ですが、一話のＰＶ増加は434⇒500で、三十八話は7⇒8の変化です。

全然違うでしょう？数字というのは不思議ですね。

数字をパッと見て、増加率を線でイメージしてみると、最初は低く、徐々に上がっていき、山なりに再び下がります。

ですが、最初の10％と後半の10％というのは意味が異なります。母数が異なるからですね。

そして、これを使ってみると面白いことが分かってきました。

計算の都合上、パーセンテージが高くなりやすいのは「分母の数が少ない」かつ「分母と分子の数値の差が大きい」ことになります。

つまり、ＰＶ数の大きな話数ほど、この割合は小さくなりやすい傾向にあります。

（最新話付近の非常に小さな数値は例外）

こうして見て行くと、十八話付近から20％超えが出現し、そこからどんどんと出てきています。

これは、この箇所が確実に読まれていることの証左でもあります。

しかし、同時にこの地点付近は以前からは人気が無い、言い換えればあまり読まれていないからこそ、増加率が高かったと言えるでしょう。

この結果をどう捉えるかは、主観に頼りますが、まあ半分半分と言ったところでしょう。

この計算方法で50％を越えるというのは、前回のPVに比べてかなりの数増えたということができます、67％ともなれば倍まではいかずとも、それに近い数値増えていることになりますので、かなり増加したと言えるでしょう。

とはいえ、一方で「このハードルは低かったから乗り越えられた」とも言うことができそうです。

うーん、迷いどころですが。ひとまず、プラス加点にはなりそうです。

しかし、良い発見でした。視点を変えることで、新たな事実に気づくことができました。

確かに、一話に対しての最新話のPVは1/100ほどしかないという事態が起きています。

そのため、この作品は序盤の方に支えられ、徐々に先細りする作品というのが数字からありありと判明しています。

つまり、『展開がつまらない』とストレートに表現することができるでしょう。

あるいは、以前いただいた的確なコメントでは『つかみで苦労している』という表現も良いでしょう。

とはいえ、そんな先細りしている部分でも、しっかりと読んでくれる人は必ずおり、嬉しいことにコメントをしてくれている人もいらっしゃる。

このことに気づけたのは大きいです。

筆を折りそうな皆様に、伝わっているかは分かりませんが、多少なりとも我々の作品を見てくれる人は確実に居ます。

不安になったとしても、がむしゃらに頑張ってみましょう。

きっと、何かが変わるはずです。

もしも、それでも不安がぬぐえないとしたら、この作品の数字だけを見て、「なんだあ！！後半どうしたあ！？」とでも思って、気を取り直してください。

さて、ちょっと短いかもしれませんが今週はここまでとします。

新集計方法によって大幅に文字数の削減をできるということも分かりました、革新万歳、イノベーション万歳ですね。

皆さんも新しい方法はジャンジャン試して、失敗しましょう！楽しいですよ。

それでは、カクヨムコンもまだまだ続きますし、もうすぐ年末もやってきます。

お体に気を付けて、よい執筆＆読書ライフを！

では、みなさん。良い週末を！