約4週間目(11/12~11/18)
その4 反省の4週間目の巻
どうも、皆様。今日は土曜日ですよ!
さて、先週から今週にかけて、変わったことと言えば1つだけ、小説の書きかたをかなり変えたことですね。
それに伴ってちょっとだけ内容を手直ししたりなどもありました。
これは、前回発見した考え方を実験がてらに試してみたわけですが、どうなったのでしょうか。
そういえば、前回数字を使ってなかったです。サボりは良くないですね。なので今回はしっかりと。
それでは、はりきっていきましょう。
【PV数値】
※11月18日時点の数字
第一話(10/20) PV293 第十六話(11/5) PV27
第二話(10/21) PV204 第十七話(11/6) PV31
第三話(10/23) PV144 第十八話(11/7) PV22
第四話(10/24) PV121 第十九話(11/8) PV25
第五話(10/25) PV114 第二十話(11/9) PV18
第六話(10/26) PV90 第二十一話(11/10) PV17
第七話(10/27) PV70 第二十二話(11/11) PV11
第八話(10/28) PV68 第二十三話(11/12) PV12
第九話(10/29) PV61 第二十四話(11/13) PV12
第十話(10/30) PV58 第二十五話(11/14) PV8
第十一話(10/31) PV53 第二十六話(11/15) PV8
第十二話(11/1) PV41 第二十七話(11/16) PV8
第十三話(11/2) PV36 第二十八話(11/17) PV7
第十四話(11/3) PV34 第二十九話(11/18) PV4
第十五話(11/4) PV33
(作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330665510213560)
といった具合です。
あんまり大きな変化はしてないですかね?数字こそ増えていますが、いつものように徐々に減少しています。
大きく改稿した11話近辺からの減少が目立ちますが、別に改稿する前からなので、今後次第で結果が出そうです。
とりあえず、事実関係をまとめてみましょう。
一話を起点とし、そこから緩やかに数の減少が始まり、5話くらいの感覚で減少が大きくなっています。
やはり、減少を止めることは出来ないようです。
このひと月の間で多くの人が拙作を読んでくれたようですが、おそらく企画を利用し、2~5話程度の所謂「ある程度の塊」を読み、「また時間が会ったら来よう」という感じがあるのかもしれません。
この量を全て見るのは骨が折れますから、何となく分かるような気がします。
そして、この数字と一か月という時間を経て確信したことがあります。
1.話を重ねるにつれ、PVは緩やかに減少し、逆山形を描く
⇒余程のことが無い限り、基本数字は減り続けます。時おり上がっても、全体の数値
自体は最新につれて減っていくのが常のようです。
2.一方で、総合のPV、☆、♡などは時間経過で増加する
⇒当たり前のことですが、ここで言いたいことは「時間をかけろ」そして、「関係性
を構築せよ」の2つ。
この2つがそれらの増加に貢献し、そして、この2つを構築するのに時間がかかるし、かけてほしいということです。
つまり、『時間をかけ、様々な創意工夫を試行錯誤して行くべし』といったところでしょうか。
まあ、これの時間が増減するのが才能や技術としても、だがしかし、継続は力なりです。
皆様のベストを追求することが何よりも良いということでしょう。
しかし、それじゃあモチベーション維持できないよ。っていう方は企画を利用すると良いでしょう。
私も『THE・ファンタジーの会』なる自主企画をしましたが、企画に参加した時に比べて、結構色々な伸びが良くなったような気はします。一度やってみてはいかがでしょうか?
♦♢♦
ところで、上であんなことを言っておきながら、最近のPVの伸びがイマイチ振るわないなあ。そんな風に思っている私です。
しかし、どうもただ数値が減っているだけではないようです。
とりあえず、こういう時は割合で見てみると何か分かりそうです。
【PV増加割合】
※11月18日時点の数字
※計算式は【今回の話のPV/前回の話のPV】で算出したものを100倍したもの
第一話(10/20) なし 第十六話(11/5) 81.82%
第二話(10/21) 69.62% 第十七話(11/6) 114.81%
第三話(10/23) 70.59% 第十八話(11/7) 70.97%
第四話(10/24) 84.03% 第十九話(11/8) 113.64%
第五話(10/25) 94.21% 第二十話(11/9) 72.00%
第六話(10/26) 78.95% 第二十一話(11/10) 94.44%
第七話(10/27) 77.78% 第二十二話(11/11) 64.71%
第八話(10/28) 97.14% 第二十三話(11/12) 109.09%
第九話(10/29) 89.71% 第二十四話(11/13) 100.00%
第十話(10/30) 95.08% 第二十五話(11/14) 66.67%
第十一話(10/31) 91.38% 第二十六話(11/15) 100.00%
第十二話(11/1) 77.36% 第二十七話(11/16) 100.00%
第十三話(11/2) 87.80% 第二十八話(11/17) 87.50%
第十四話(11/3) 94.44% 第二十九話(11/18) 57.14%
第十五話(11/4) 97.06%
(作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330665510213560)
さてさて、単位が10、20、多くて200の世界です。
割合が高くなるのは当然と言えば、まあ当然のことなのですが......
あれ?結構、いい感じじゃない?というのが私の素直な感想です。
まあ、数こそ減っていますが結構継続的に読んでくれる人は多いようです。
あのPV減少の起点だった6話も、すっかり一人前の様相です。
時間は人を変え、相対的に不変である物語の一話ですらも成長させるのでしょう。
多分、これは上記の継続的な読者に加えて、最初の方でも言ったような2~5話程度でまとめて読んでいることが、こうした数値の要因でしょう。
幾つかの企画などではある程度の話数を読むことを推奨することも多く、そのため企画から作品を読みに来る人は、割とこういう読み方をしていそうです。
何にせよです。作品の数値を意識するのなら、やはり企画の力というのはかなり偉大と言えるでしょう。
目に見える作品こそ、良い作品になりえる資格があるのです。
恥ずかしがらず、目立っていくのが良いのかもしれません。
【まとめ】
さて、今回はこのくらいで、今回分かったことをまとめてみましょうか。
●PVはどうあがいても減っていく
⇒ただし、これは前の話に比べてのこと。時間をかければかけるほどに、累計のPV
は増えていく。なんなら、少ないPVの話もいずれは増加していく
なので、PVの減少にはそこまで気に留めず、企画の参加や、改稿といった工夫をしてみて、PV増加の要因をいくつか作るとよいです。
●時間がかかるし、時間をかける
⇒自分に才能がないなあとか思う前に、プロットなり次の話はどうしようかを考えた
り、試行錯誤をしてみると、その間に時間が経って結果が出ていたりする。
正直、現代的な感覚ではないですが、即座に効果が出るのは稀である世界なのは間違いないです。ゆっくりと行きましょう。
●おすすめは自主企画と、読者との約束
⇒企画は参加するのも、自分がするのもどちらもいいです。ここならではの良い機能
ですし、存分に使いましょう。
毎日投稿はできるのならするのも手ですが、毎週○○曜日に投稿しますなどのように、しっかりと予告し、それを守ることが読者との信頼関係を築くきっかけとなるでしょう。
そして、読者は読者を呼びます。
投稿に対していかに裏切らないか、誠実であるかというのは大切な部分でしょう。
●モチベーション維持のコツは「ハードル低め」
⇒私であれば、100PVごとにお祝いしています。小さなことです、正直もっと大きな
お祝いがいつもあれば、と思います。
それでも、しているうちに本当にうれしくなるものです。
目標を見失わない限り、人は動けますので、小さな目標を少しずつ見つけては達成して、お祝いしましょう。
時間はかかりますが、ゆっくりと確実にがおすすめです。
さて、それではちょうどいい文字数くらいです。
今週はここまで。
やはり、ちゃんと数字を使うべきでした。この作品の良さというかコンセプトを危うく忘れるところでした......面目ないです。
来週からもしっかりと数字を見ていきましょう。
それでは皆様、良い一週間を!
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