第498話 従者いろいろ

「メリー、その、元気そうだな」


 突然メリーが現れたことに、さすがの俺も混乱を隠せずに、頼りないことを口走る。


「あなたは相変わらず、トラブルに見舞われているようですね」


 メリーはそう言って笑うと、その背後でいくつかの火柱が上がる。

 新たな襲撃かと思ったが、違うようだ。


「残りも片付いたようです。アンジー、クリュウ様はこちらです」


 メリーが声をかけると、別の人物が走り寄ってきた。

 フードをかぶった若い娘で、その顔には見覚えがある。

 赤竜参謀ローンの妹、エンシューム嬢だ。


「クリュウ様、ご無事でよかった」


 爽やかな笑顔は、以前の彼女とは別物の、大人の知性を感じさせるものだった。

 それはいいんだけど、どういう組み合わせだ?

 この二人、なんで一緒にいるの?

 っていうか、なんでこのタイミングで?

 などと聞きたいことは山ほどあったが、天性のナンパ師の感が告げていた。

 今俺がすべきは、最高に爽やかな笑顔で、二人をねぎらうことだと。


「二人共、助かったよ。ありがとう」


 そんな俺の笑顔に触れた二人は、耳まで真っ赤にしてうつむくのだった。

 ちょろい。

 次なる一手を考えていると、二人の背後から別の声がする。

 なんか聞き覚えのある爺さんの声だ。


「クリュウ君は無事かね? ……と、何だ君は、こんな森の中で女中と逢引かね、相変わらずマメな男だな」


 そう言ってノシノシ歩いてきたのは、ディースやリースエルの旧知である、ポワイトンの爺さんだった。


「ポワイトン、あんたまで居るのか、どういう組み合わせだい?」

「僕のことより、その女中は大丈夫かね?」


 みるとネリちゃんはガクガク震えて放心状態だった。

 しかも、失禁と体が光るおまけ付きで。


「もう大丈夫だよ、ネリちゃん」

「え、あの、わたし……いまの、た、助かったんですか?」

「そうさ、もう安心して良い」

「た、たすか、えぐ……ぅ、うぇーん」


 所構わず泣き始めるネリ。

 まあ、俺だってホントは泣きたい気持ちでいっぱいだが、女性の前で格好をつけることだけに人生をかけているので、極力平静を保ったまま、ネリを抱きかかえた。

 それなりに鍛えてるので、小柄な女性あいてなら、俺でもこれぐらいできるのだ。

 泣きじゃくるネリちゃんをなだめつつ、メリーたちに声をかける。


「積もる話もあるが、ここじゃなんだし、場所を変えようか」




 例のフルーツは遅れてやってきたミラーに任せて、俺たちは一旦家に帰る。

 粗相していたネリちゃんはアンに任せて、改めて三人に礼を述べた。


「ほんとに助かったよ。しかし、二人共久しぶりだな。元気そうで何よりだ」


 そう言って頭を下げると、メリーが恐縮して、


「頭をお上げください。あの日の誓いは常に私の拠り所でありました。むしろもっと早くに参上すべきだったのですが」


 ついでエンシュームも、


「私も、あの日貴方様に導いていただいた教えを辿って、ここにいるのです。こうして再びお互いの道が交わると、信じておりました故に」


 などとおっしゃる。

 なんかしばらく合わない間に、かなり重めにお育ち遊ばしたんじゃなかろうか。

 いや、初めからこの二人はこうだったか。

 元白象騎士団団長のメリエシウムは、様々な困難の末に自身の使命を果たし、巡礼の旅に出ていたのだった。

 まあ、たぶん自分探し的なアレだと思う。

 真面目だしな。

 今一人のエンシュームは、俺のかわいいメガネ参謀であるローンの妹で、とある大貴族の跡取り、だったはずだ。

 若く無力な自分に焦りを感じて暴走気味だったが、俺の素晴らしい薫陶を受けて真面目に修行にいそしんでいると聞いている。

 そんな真面目で繊細なお嬢さん二人が何で一緒になって俺を助けに来たのか。


「それにしても、二人はどんな縁で知り合ったんだい?」


 慎重に尋ねると、二人は目を合わせて少し頬を染めるが、口を開いたのはメリーの方だった。


「巡礼の途中、偶然アンジー……エンシューム姫の屋敷に泊まることがありまして、たちまち二人は意気投合したのです。これも相性と言うものだと、今では理解しておりますが、その折に二人の想い人……あ、いえ、お、恩人が、その、互いにあなたの恩を受けた身であるとわかりまして、そこに運命の導きを感じて、共に旅をしていたのです」

「なるほど。ではポワイトンの爺さんは?」

「二人であなたのお役に立つ道を探していた際に、とある方から赤光の騎士殿を紹介いただきまして、さらにはあなたに仇なす存在を知り、その追跡のお手伝いをと」


 え、俺に仇なすってなに?

 そんな奴居るの?

 俺みたいに日和見の極みみたいなやつに敵とか居ないでしょ!?


「俺に仇なすって、いったい」


 恐る恐る聞いてみると、二人は顔を見合わせ、黙り込む。

 代わりに口を開いたのはポワイトンだった。


「むろん、黒竜会の残党だ。そして奴らはどうやら、紳士を、いや君を殺せば黒竜が復活すると考えているようだね」

「なんでやねん!」


 思わず反射的に突っ込んでしまったが、いやほんとになんでやねん。

 俺は関係ないだろうが。

 いや、ないのか?

 俺もたいがい、黒竜並みに特殊な存在っぽいし、それほど的はずれじゃないのでは?


「いやそのなんだ、それで、つまり、どういうことなんです?」

「先ごろ判明したばかりなのだが、奴らはどうも紳士の輝きと闇の衣は相反する存在だと考えているようだね。これは最近黒竜会の中で発生した考えだと思われるが、彼らもわかりやすい敵がほしいのかもしれんな」

「根拠のない言いがかりじゃないか、風評被害だ」

「特に君は紳士の中でも有名だからな。しかも、従者はともかく、本人は武芸も魔法もからっきしのナンパ者と、その筋では知れ渡っていることだし」

「それはまあ、正当な評価だな」

「もう一つ、奴らは所詮は有象無象、頭がなくてはどうということはないのだが、その頭というべきダークソーズが復活した可能性がある。それが明確に君をはじめとした紳士をターゲットにしたとすれば、今後君の身に危険が迫る可能性は高い」

「そんなんやだ!」

「駄々をこねるのではない、君は赤ん坊かね」

「赤ちゃんにだってなりたくなるわい、なに勝手に復活とかしてんのよ、もう居ないんじゃなかったのか、そのなんとかってのは」

「そのつもりだったがね。奴らは何度でも蘇ると言われているが、どうやら奴らを導くとやらを聞くことで先代の意志を継ぎ、その導きのまま闇に落ちて闇の衣を纏うに至るようだ」

「声で闇の衣って……」

「心あたりがあるのかね?」

「いや、ちょっと」


 っていうか、女紳士リルの従者が、声を聞いて闇の衣をまとってたじゃねえか。

 じゃあ、彼女がそのダークソーズなのか?


「先程の連中はマークしていた黒竜会の信者でね。この機に捕らえて尋問する予定だったが、麻薬の類を服用して追手を振り切り、あのざまだ」

「麻薬? そういやこの世界にも麻薬ってあるんだっけ」

「南方にはアヘンのたぐいは多少あるがね、古い時代の向精神剤のようだね、入手経路は不明だが、管理無しでつかえばあのように正気を失い暴走する」

「やべえな」

「今回、あそこで君と遭遇したのは偶然だろうが、彼らにしてみれば必然かもしれぬな」

「そんなご都合主義でやられたらたまらんなあ」

「ま、奴らの始末はこちらでやろう。君は試練とやらを頑張りたまえ。予言とやらがあたっていれば、エネアルが復活すればすべて丸く収まるのだろう」

「いやでも、大丈夫かな?」

「ああやってノコノコ森の中でこっそり逢引などしておらねば平気だろう。この二人を始め、君の周りは腕利きに溢れているではないか」

「いやまあ、そうなんですけどねえ。じゃあ、二人も俺を守ってくれるのかい?」


 そう尋ねると、二人は赤らめた顔で俺を見つめて、深くうなずいた。


「アンジーと共に誓いをたてたのです、あなたの従者として、常に変わらぬ献身を捧げると」

「メリー共々、コアのない身では血の契約はなりませんが、それと変わらぬ忠誠を誓います。どうぞ、従者の末席にお加えください」


 そう言って俺の前にひざまずく二人。

 ちょっと休暇のつもりが突然重すぎるヒロイン二人に迫られてるんだから、モテすぎるのも考えものだなと心の片隅で思わなくもないんだけど、それ以上にウハウハしてくるのが俺という男だ。


「じゃあ、盃をかわそうか」


 タイミングよくミラーが真っ赤なワインの入ったグラスを持ってきてくれたので、それを交わして血の契約の代わりとする。


「永遠の忠誠を誓います、ご主人様」


 などと言って満足そうにうなずく二人のお嬢さん。

 二人の顔を見ていると、俺を狙ってる狂信者の問題などは綺麗さっぱり頭から抜けていったのだが、むろん忘れてない問題もある。


「節操がないと思われるかもしれないが、もう一人、相手をしなきゃならなくてね」


 そういうと、メリーがうなずいて、


「先程の女中ですね。体が光っていたようですが、どういった素性のものです?」

「彼女はエディんとこの屋敷で働いてた女中さんなんだけど、ちょっと縁があってね」

「ふふ、クメトスからの手紙でも聞いておりましたが、あれから随分と多くを従えたそうで」

「いやまあそうなんだけど、クメトスとは連絡を取っていたのか?」

「はい、最近は割と頻繁に。時が来るまで内緒にしておくように頼んでいたので、申し訳ありません」

「そりゃいいんだけど、あいつも早く会いたいようなことを言ってたからなあ」

「そういえば、今はどこに?」

「あ、そうだ、赤竜の新しい詰め所の落成式で、そっちに出てるんだよ」

「そうでしたか、私達も本当はその場で引き合わせて貰う予定だったのですが、あれが逃げ出してまさかの事態に」

「俺もなんかトラブルを引き付ける体質か何かなのかねえ」

「大切なお体ですから、今後は私どもに限らず、常におそばにつけておかれますよう」

「まあ、気をつけよう」


 久しぶりに会ったせいか、二人共ちょっと硬い気がするな。

 ベッドの上で揉みほぐしたほうが良いかもしれない。

 などと邪なことを考えていたら、女中のネリちゃんが身ぎれいにして現れた。

 体はまだ薄っすらと光っている。


「ネリちゃん、災難だったね。怪我はなかったかい?」

「はい、その、えっと、なにがなにやら。ここってサワクロさんのお宅なんですか」

「うん」

「商家みたいですけど、従者の人がいっぱい居て、サワクロさんって、どういう人なんです?」

「いやまあ、一言でいうと難しいんだけど……」


 とりあえずピカッと光ってみせるのが手っ取り早いかなと指輪に手をかけた瞬間、裏口がドーンとひらいて、怒れる赤竜の姫様が乗り込んできた。


「ちょっとハニー! 勝手にうちの女中を連れ出した挙げ句、襲われたってどういう事!」


 ぎゃー、怖い。

 さっきのゾンビより怖い。

 あんまり怖いので、メリーにしがみついて助けを乞う。


「さ、さっそく助けてくれメリー」

「いえ、こればっかりは私にも……」


 呆れるメリーに気がついたエディは、


「メリー、あなたが助けてくれたのね。会いたかったわ」


 そう言って俺を押しのけ、メリーに抱きつく。


「私もです、エディ。お元気そうでなにより」

「あなたこそ。私は誰かさんのせいでストレスまみれですけど」


 じろりと俺を睨むエディ。


「ごめん、つかパーティはいいのか?」

「いいわけ無いでしょ、まったく。さっさと戻るわよ。っとそのまえに」


 エンシュームの方に向き直ると、


「エンシューム姫もようこそ、ってもう他人行儀な挨拶をする間柄じゃないわね、そうでしょう?」

「はい、先ほどメリー共々、誓いの杯を交わしました」

「おめでとう、それじゃあ私のこともエディとよんでちょうだいね」

「はい、よろしくおねがいします、エディ。私もアンジーと呼んでいただければ」

「わかったわ、アンジー。それで……」


 今度は光る女中のネリちゃんを見やる。


「光っちゃったのね、まったく、こういうところだけマメねえ」


 エディの視線を受けて、硬直するネリちゃん。


「え、あの、な、なんでエンディミュウム様が、ここに」

「あなたネリ、だったかしら」

「わ、私などの名前を!?」

「そりゃあ、あっちから連れてきた子ぐらいはね。それで、どうする、この稀代の好色ナンパ男の従者になってくれるの?」

「え、その、なにが、なにやら」

「ちょっとハニー、またなにも言わずにナンパだけしてたわけ?」


 再び俺を睨むエディ。

 こわい。


「いやほら、等身大の自分でぶつかることを信念にしてるもんだから」

「まったく。ネリ、落ち着いて聞いてちょうだいね」


 そう言ってネリの手を取るエディ。


「このスケコマシは私の夫で、世間でも話題の桃園の紳士ことクリュウというの。名前ぐらいは知ってるでしょう」

「……っえーっ!!」


 ひっくり返らんばかりに驚くネリ。


「む、むりむりむり、いや、だめでしょ、だって私、ただの平民の女中ですよ! え、なんで紳士様? 体が光るとか、絶対間違い、そんな、あるはずないです、絶対無理、ちが、いえ、その」


 混乱するところもかわいい。


「気持ちはわからなくもないけど、ほら、紳士って女神の盟友っていうぐらいだから、それに比べたら人間の身分なんてあってないようなもの。それに引き換え、体が光るってことは、女神様があなたと彼の相性を保証してくださっているってことなのよ。他に誰かいい人が居るのなら別だけど」

「いえ、そ、そんな人は別に。でも……」

「彼のこと、気になってるんでしょ」

「それは、たしかに、あんなに気安く話せる男の人って初めてだし、ちょっと頼りないけど一緒に仕事してて馬が合う気もしたし、商人だったらうまくやれるかなとか、そんなことも、ちょっとはかんがえて……いやでも、紳士様で、しかもエンディミュウム様の夫だなんて」


 そこまで言って、ハッと気がついたかのように深々と頭を下げる。


「も、申し訳ありません。女中風情が、な、生意気なことを。平にご容赦の程を」


 なかなか手ごわいが、エディも妙に頑張る。


「顔を上げてちょうだい。いい、従者と妻は馬車の両輪、それぞれ立場は違っても、共に欠かせない存在なの。だからもし、あなたに少しでも彼を支えたい、共に歩みたいという気持ちがあるのなら、その気持に従うべきだと思うわ」

「私の気持ち、ですか?」

「ええ、ほんとは私もレアルコアを持っててね、彼と初めてあった時に光ったのに、団長としての勤めを優先してズルズルと先延ばしにしてたんだけど、なんにもいいことなんてなかったわ。だから、少しでもその気があるのなら、相性の輝きに身を任せることをおすすめするわよ」

「そ、そんなことが。でも、大丈夫でしょうか」

「大丈夫よ。すくなくとも彼の従者になって不幸になった人はまだ見たことないもの。その点だけは保証するわ」

「そ、そうなんですか。でも、お仕事も、仕送りもしなきゃだめだし」

「そうねえ、じゃあ当面は私の側仕えってことでどうかしら。私も毎日飛び回ってるから、屋敷の侍女を連れてくわけにもいかなかったんだけど、この人の従者なら大丈夫でしょ、ミラーもいるし」

「でも私、側仕えなんて」

「平気平気、どうせ大した仕事なんてないから」

「そ、そういう、ことなら」

「ほら、あとは彼の目をじっと見て」


 言われるままに、俺と目を合わせるネリちゃん。


「癪だけど、無駄に素敵な顔してるでしょう」

「は、はい」

「従者になりたくなってきた?」

「な、なって、来ました」

「じゃあ、お願いしなきゃ」

「よ、よろしくお願いします」


 そう言って頭を下げたネリの気が変わらぬうちに、血を与えて契約をすませた。


「なんだか、体がポカポカする。これが契約なんだ……」


 うっとりしているネリをみて、満足そうにうなずくエディ。


「普段、フューエルにまかせっきりだから、たまには妻らしいことをしてみたけど、どうだったかしら」

「いやあ、さすがはマイ・ダーリン。感服したよ」

「そうでしょう。ちょっと二人にも先輩としての貫禄を見せたかったしね」


 そう言ってメリーとエンシュームに向かってウインクして見せる。


「続きは夜にして、ひとまずあっちに戻りましょ。ネリも悪いけど戻ってくれる? 人手が足りないし」

「わ、わかりました」


 メリーとエンシュームは俺と一緒に来るが、ポワイトンはこのあと騎士団と会合を持った後にまた旅立つという。


「大丈夫だとは思うが、ま、頑張り給え」

「ええ、そちらも気をつけて」

「うむ、奴らは侮れんからな。こちらもこまめにつなぎをつけるとしよう」

「そうそう、例のダークソーズとやらについて、少し思い当たることがあるので、スポックロンあたりに相談してみてください。俺よりもちゃんと理解してるだろうし」

「そうかね、ではそうしよう。では僕は先にでるよ。野暮用もあるしね」


 そう言って爺さんは去っていった。

 はー、まいったね。

 まあいいや、従者も増えたし。

 エディが乗ってきた馬車に乗り込むと、向かいに座ったネリがこちらをチラチラ見てくる。


「な、なんだか、妙な気分ですね。さっきまで一緒に荷物運んでただけなのに、従者になるなんて」

「まあほら、色々あるのさ」

「そちらのお二人も、従者なのですか? 冒険者っぽい出で立ちですけど」


 ネリの問に、メリーがうなずいて、


「はい、メリーともうします。こちらはアンジー」

「私ネリです。ふふ、ちょっと名前似てますね」

「たしかに。私達は以前よりご主人さまのお情けを受けていたのですが、この度そろって従者の末席に加わることとなりました。よろしくお願いします」

「まあ、騎士様みたいなお話っぷりですね」

「さよう、昨年まで白象騎士団で団長の任についておりました。その癖が、なかなか抜けぬようで」

「へえ、団長を。団長? 白象の? メリーってあの噂のメリエシウム……さま?」


 あんぐりと口を開けてしばし固まったあとに、


「やっぱり無理ーっ!」


 とさけぶネリの声が馬車に響くのだった。

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