5 奴隷密売の調査
次の日、リナは冷や汗を背中に浮かべながら、全速力で通勤路を走っていた。
焦る気持ちが胸の中を何度も言ったり来たりして、後悔の念ばかりが募っていく。
――なんで今日に限って。
慣れない酒をたらふく飲んでしまったからだとか、見たくもない親友の姿に当てられてなかなか寝付けなかったからだとか、いろんな言い訳を頭の中に並べてしまうが、いずれも現状を解決する役には立たない。
なぜなら、彼女に今必要なのは時間、あるいは早く走るための脚力であって、方針決めをともに行う予定となっている大隊長への寝坊のいいわけを言う時ではないからである。
現在時刻だとギリギリ間に合うか間に合わないか。誰がつくったんだと叱責したくなるような坂をようやく上り終え、最後の直線を走り抜けようと足に力を込めた――
その瞬間!
横から飛び出してくる何者かを目の端で捉え、咄嗟に体をくねらせる。
「……っ!」
寸でのところでこれを躱すも、相手側がバランスを崩して転んでしまった。
「ぎゃあああ! いっっつぅ! ……うぅぅ」
よく見ると、飛び出してきたのは昨日あれほどリナを悩ませた大好きな親友であった。
ぶつけた膝を擦りながら涙目となっている。
「あ……。レイナ、ごめん。急いでたの」
「うぅぅぅ、いたぃ……。りにゃか。珍しいね、リナがこんなギリギリなんて」
「あ、う、うん。まあね」
寝坊したとは言い出せず、明後日の方を向いてしまう。
膝の方はただの打撲のようだが、ふと彼女の左手を見ると、人差し指に少し深めの切り傷ができており血が垂れている。
リナは咄嗟に彼女の手を取って、その人差し指を――
口に咥えた。
血の味が舌先に滲み、彼女の痛みが伝わってくる。
対するレイナは、奇妙なものを見るような目でリナをまじまじと見ていた。
「な、なにやってんの」
あ……。
その言葉で冷静さが舞い戻り、すぐさま彼女の手を放す。
「あ! ご、ごめん! む、むかし、お母さんが、よくこうしてくれてたから! か、体が勝手に動いちゃったって言うか、なんて言うか……」
顔から火が出そうな勢いで慌てて手を振ってしまう。
咄嗟の事とは言え、なんでこんな不潔なことをしてしまったのだろうか。
普通に考えればただ回復魔法を使えばいいだけだ。
冷静さがどんどん先鋭化し身体中が熱くなっていく。
自分のしでかした失敗に、恥ずかしさと申し訳なさが溢れ出てきてしまった。
「あああ。ごめん、ごめんなさい。忘れて。私なにやってんだろ。もう、ばかばかばか」
親友とは言えこんなことをされたら不快に違いない。
血液を介して移る病気もあるのだ。
もしかすると不快なんて言葉では済まないかもしれない。
昨日の酔いがまだ覚めていないせいだとか、遅刻ギリギリで焦っていたせいだとか、いろんな言い訳をまたも頭の中でひねり出してしまう。
そんなことを思っていたら、先ほどの奇怪なものを見る視線はレイナから消え失せ、打撲のことなどとうに忘れてしまったかのようなホクホクとした表情がリナの手を握り返していた。
「ううん、いいの! 今のすっっごくエロかったから許しちゃう! むしろもっとやって! 全部の指やって! なんなら身体中やって!」
「そ、それは……」
「ああ、もうなんでリナってこんなに可愛いの! 三回もばかって言ってたし!」
ニヤニヤとした顔を向けられて、真っ赤な顔をさらに蒸気させる。
「しかし古いねぇ。傷口に唾をつけるなんて。感染症とか怖くないの? あ! もしや! あたしとなら病気になっても運命を共にしてもいいってこと!? つまり結婚!?」
レイナが乙女の瞳を向けてくる。
「い、いや、私、常時展開魔法で病気には絶対にかからないから……」
すぐさまゾンビのような表情となる。
「そこは嘘でも同意してくれたらいいのに……」
彼女が軽蔑の瞳を向けてこないことに安堵しつつ、落ち着きを取り戻した今だからこそ自分の本心がわかる。
指をくわえてしまったのは、彼女の温かさを求めていたんだ。
昨日あれほど冷たい瞳を見てしまったから。
レイナはお尻の砂を払いながら立ち上がる。
「よし、じゃあ行こっか。たぶんこの時間のロスでもう間に合わないから二人で遅刻だ!」
もはや走るのは諦めているようで、普通に歩いている。
「なんで堂々と歩いているのよ。ちょっとは急ぎなさいよ」
「だってもう遅刻なんだからいいじゃん。遅刻に早いも遅いもないよ」
どんな理屈だ、と思いながらも、ここまで全速力で走ってきた疲れがどっと押し寄せリナも走る気が失せてしまう。
ふと、レイナの目元が赤く腫れていることに気付く。
「目、どうしたの?」
「え? あ、ああ。これはさっき膝をやられちゃったからね。泣くほど痛かったのよぉ~。だから舐めてぇ~」
レイナが体をくねらせるながら甘い言葉でリナにもたれかかり、どさくさに紛れて胸を揉まれた。
リナはそれを払いのけて、もう元気みたいね、という言葉だけ投げておくことにする。
「ところで今日は方針決めでしょ!? どっか外行こうよ!」
ワクワクとした表情でリナの顔を覗き込む。
旅行に行けるとでも思っているのだろうか。
方針決めは上官となる大隊長と共に行うが、原則的にはリナが決めることとなっている。
もちろん他の隊は大隊長が方針を決めるのだが、リナの隊だけが特別だ。
「昨日の奴隷の販売元を調査しに行くわ」
そう言うと、レイナは急に静かになる。
「……調査か。どこ行くの?」
「シュジュベルへ行こうと思っているわ」
レイナが一瞬目を見開くも、自身の長髪をいじりながら、
「ふーん。シュジュベルか。あたしはメルリカとかがよかったなぁ」
と微妙な反応。
レイナはシュジュベルに何度も行ったことがあると言っていたので、行ったことのない街へ行きたかったのだろうか。
ただこれはあくまで業務なので、観光先の選定のごとく行き先を決めるわけにはいかない。
方針決めには当然副官であるレイナも参加するため、二人して兵舎の一番奥にある大隊長の部屋へと遅刻で入室する。
相変わらず一人で使うには広すぎる部屋だ。
部屋の住人がこの兵舎における最高位の者であるため、それも納得していることではあるが、勿体ないと言う思いは毎度胸をよぎる。
綺麗に整頓された本棚には、軍略に関する本や魔族の歴史が書かれた本が並べられており、照明一つとってもワンランク上の装具が備えられている。
その奥には長い背もたれを持つ椅子に腰かけるゼム大隊長が気難しい顔でこちらを見ていた。
リナは背中を丸めて小さくなりながら、彼の目を見ることができないままにソファーへと腰掛ける。
たぶん怒っているだろうな、とかそれとも呆れているだろうか、といった憂慮とともに、リナの頭の中は言い訳で一杯となってしまっていた。
「うぉっほん。おはよう諸君。ずいぶんと遅い到着じゃな」
――ああ、やっぱり怒ってる。
「だ、大隊長、す、すみま……」
「おはようゼムっち~。遅れてごめんね~」
蚊の鳴くようなリナの言葉は、陽気なレイナの声によってかき消されてしまった。
その場違いなこと。
それまで思い詰めていたリナの思考は台風のごとく吹っ飛ばされてしまい、気付いたときにはレイナを鉛のような目で見つめてしまっていた。
「……なんであなたはそんなに
「かみしもってなに? まあ、それは置いといても、ゼムっちはゼムっちでしょ。それに小隊長も遅れてるんだよ。私も遅れたって大丈夫で――」
リナのげんこつが飛ぶ。
「二人とも大丈夫じゃないっての! ったく」
そこへ、ふぉっふぉっふぉ、という大隊長の笑い声が飛んでくる。
「別に良いぞ。わしは器の大きい大隊長じゃからな!」
そのとき、視線をあげて初めてリナは気付いた。
「あ、あの……大隊長」
なんじゃ? と余裕ぶる大隊長。
聞くのか迷ってしまうが、もしツッコみ待ちだったら逆に失礼になってしまう。
「大隊長ってまだ二十五ですよね? なんで付け髭とか禿のカツラとかしてるんですか」
「なんと! そなたどこでその話を聞いた! じゃなくて! これはちゃんとした地毛じゃぞ! そしてわしは馬齢を重ねた六十五じゃ!」
――地毛って……禿のカツラじゃん。
そこへレイナが、
「えー? 七十五くらいがいいと思ってたんだけどなぁ」
「七十五じゃ!」
意味不明な彼女の文句により、年齢が十年分加算されてしまった自称器の大きい大隊長。
たしかにでかい。
リナはこの話自体をスルーしてしまうかかなり迷ったが、仕方なく付き合うことにする。
「……えっと、じゃあ質問を変えます。なんでそんな変な喋り方をしてるんですか? 前はもっと普通の喋り方でしたよね?」
「変ではないぞ!」
「あ、それは私が勧めたからなんだよ! ゼムっちってなんか器が大きくて頼りになるおじいちゃんって感じじゃん?」
「いや、同意を求められても……」
というかなぜレイナが勧めたことをホイホイ聞いてしまっているのか。
ふとその時、ある噂話を思い出した。
そう言えば大隊長は胸の大きな女性がそれはそれは好きだとか。
軍はいつの時代も男性社会。
そこで巨乳の女性を見つけるともなれば、八葉のクローバーを探すも同然であろう。
そんな中だからこそ、レイナは荒野に咲く一輪の小さな……いや、大きな花と言える。
リナはもしやと思いながら、今度はレイナの方を向く。
「あのさレイナ、ためしに赤ちゃんみたいな人が好きだなって言ってみてよ」
「なんで?」
「いいから」
首をかしげながらもレイナはノリノリに、
「赤ちゃんみたいな人って可愛いよね♪」
その言葉を聞いた大隊長は、おもむろに付け髭とカツラをむしり取る。そして椅子の上で足を折りたたみ、さながら赤ちゃんが寝ているようなポーズを取った。
「ばぶ!」
皆が業務に集中し始めたくらいの時刻であろうか。
部屋中に鳴り響いた二十五歳男性の赤ちゃん声は控えめに言ってキモかった。
「え……。なにゼムっち。ちょっと気持ち悪いんだけど」
太陽の光が窓から差し込み、ゼム大隊長はゆっくりと座り直して、年相応の凛々しい表情が照らし出される。黙っていればただのイケメンだ。
「それで、今後の方針についてだが何か案はあるかね?」
その顔同様、彼は声までイケボであった。
もはやリナからすると、身を挺した自爆ギャグを見せられている気分ではあるが、本題にようやく入れそうなのでスルーが吉であろう。
絶対にツッコんでやらないぞ。
「…………。シュジュベルに赴こうかと思っております」
ほぉ、と大隊長は何かを見通すような鋭い目つきでリナを見据える。
これだけならば、ただのイケメンかつできる人っぽい雰囲気を醸し出す魔族だ。
実際この大隊長は非常に優秀と聞き及んでおり、先ほどの意味の分からないやり取りさえなければ尊敬に足る人物と言えよう。
彼は青白い肌の色をしており、魔族の中でもムツ族の血縁であることを示している。
その色はほんのりと青い銀髪とよく合っており、外見だけを知る女性であれば目の色を光らせること間違いない。
「昨日提出されたレポートは読んだよ。なんでも奴隷の密売人を見つけたとか。だがあのレポートにはシュジュベルに関する記載はなかったかと思う。なぜシュジュベルなのかね?」
昨日の酒場で聞いた話を真に受けているわけではない。
あくまであれは情報の一つに過ぎず、現状カナルカに奴隷を密輸するとなると、総合的考えれば販売元はシュジュベルである可能性が高いとリナは考察しているだけだ。
「昨日の行商人が通っていた街道はシュジュベルにつながっています」
「あの街道はシュジュベル以外にもつながっているが?」
「そのほかの都市からではカナルカとの交易のメリットが小さいです」
「小さいからこそ奴隷を密輸していたんじゃないのかね?」
「いえ、交易そのものを行う理由が乏しい場合、万が一見つかったときに真っ先に疑われることとなります。相手がそれほどの馬鹿とは思えませんし、すでに見つかっていてもおかしくありません」
なるほどな、とゼム大隊長は顎をいじる。
「だが確定情報ではない。商人たちに尋問はしなかったのかね?」
「それは……」
そこで言い淀んでしまうも、隣にいるレイナから平然とした声が飛ぶ。
「あたしが即死刑にしたよ」
殺人をこうもあっさりと自白する親友を前に、胸の中でモヤモヤとした思いを抱いてしまう。
「……ふむ。まあ、奴隷売買は現行犯死刑が認められている重罪だ。間違った判断ではない。となると私からの質問は一つだ」
大隊長が槍のような視線をリナに飛ばす。
「どこまで踏み込むつもりだ?」
その鋭い言葉に、リナは慎重に思考を巡らせる。
シュジュベルはカナルカと親身にしている中立の都市国家だ。
その人口は人族が六割を占めており、下手をするとこの都市は人族側に寝返ってしまう可能性がある。
シュジュベルは魔族領に食い込む位置に存在していて、万が一この都市が人族に転封しようものなら、安全保障上の観点から魔族は直ちにここを占領しに行かなければならなくなる。
しかし、都市攻略などというものが容易にできるわけもなく、多大な犠牲を払うことは目に見えている。
ならば我々は、シュジュベルを腫物のように扱うのが賢い選択と言えよう。
「君は――」
改めてリナを睨みつけながら、
「――魔王と目される少女だ。多少の無理な話でも、お偉方には通すことができる。だがその覚悟を決めるのは君自身でなければならない」
「……私は魔王なんかではありません」
視線を逸らしながら答えてしまう。
「君がそう主張しているのは知っている。いやもうこの際それはどうでもいい。君が魔王であろうとなかろうと、君の覚悟を聞きたい」
「なぜ私なんですか?」
「私は反対したいからだ。私以外でも恐らく反対であろう」
その言葉を聞いた瞬間、胸の中を溶けた鉄のようなものが流れる。
だってそんなのおかしい。それはつまり――。
「奴隷売買を黙認しろって言うんですか」
自然と大隊長を睨んでしまう。
「まだシュジュベルが奴隷売買の販売元と確定したわけではないが、それが賢い選択だ。売買自体は重罪だが犠牲者は僅かであろう。仮にシュジュベルで奴隷が扱われていたとして、そこに政治関係者が関わっていたりしたらどうする? 我々はシュジュベルと事を荒立てたくない。だからこそ聞いているんだ。君自身の覚悟を」
脅迫のような言葉にリナは今一度自分の心に問いかける。
問題だとわかっていて、でも問題にしたくない別の事情があって、それ故に目を瞑ることは果たして正しいことと言えるのだろうか。
手を出せばシュジュベルとの関係が崩れてしまう可能性があり、ひいては多くの人の命に関わる問題となろう。
一方で、余計なことをしなければ今後も奴隷売買は続くことになる。
その時は、リナの知らないところでリナの知らない人が奴隷となりリナの知らない人へと売られていく。
ふとレイナの方を見てしまう。
幼少期、もし彼女が隣町へ土木工事の手伝いに行くご両親についていっていたら、彼女は人族に捕らえられ、奴隷として人族の領内で売られていたことであろう。
人族も奴隷売買を禁じてはいるが、美しい彼女の容姿だ。
さぞ高く売れたに違いない。
それと同じ行為を黙殺するというのであれば、自分はレイナの友を語る資格などない。
それにこれはチャンスでもある。
この件を期に、もしかしたら人族を憎み続けるレイナの心を変えることができるかもしれないのだ。
そんな希望とも祈りとも取れない思いを胸に、リナは自身の答えを述べる。
「私はそれでも、この件を何とかしたいと思っています」
すると大隊長は、リナの一言でゆっくりと納得の微笑みを浮かべ、机の引き出しからある書状を取り出した。
「これは……?」
「八日後、シュジュベルと親善のために合同軍事演習を行うこととなっている。本当は他の隊が行く予定だったが、君の隊を当てることにしよう。部隊も連れていった方が何かと都合がいいはずだ。移動に五日かかるため、君に与えられる猶予時間は三日だ。短い期間ではあるが、その間に解決の糸口を掴んできてくれ」
思わず大隊長の顔をまじまじと見てしまう。
「大隊長……。なぜですか? 先ほどは反対だと言っていました。どうして私を応援してくれるんですか?」
「あれはあくまでカナルカの軍人としての意見だ。だが私だって一魔族だ」
彼の言葉の中には正義と共に一縷の無念が紛れ込んでいる。
「人が人を売り買いする、そんな世の中を守ることが軍人の役割だとするのなら、私はとうに軍人を辞めている。しかして、残念ながら私にはこれを解決するだけの器量を持ち合わせていない。だが君のような覚悟ある若者の背中を押すことくらいはできよう」
彼の言葉に、リナは思わず大隊長に畏れを抱く。
優秀なこの人のことだから、本当はもっといっぱいあるはずだ。
言いたいこともやりたいことがたくさんあって、けどしがらみがそれを許してくれないと。
だから背中を押すことくらいしかできないのであろう。
「そう、ですか」
リナが目を細めると、彼も笑みを返してくれた。
「……というのは建前で、レイナっちの前で恰好をつけたいからな! なあレイナっち!」
「え? あ、ごめんゼムっち。聞いてなかったや」
大隊長が膝から崩れ落ちて何やら叫び声をあげる。
その一言がなければ完璧だったのにな、とリナは思いながらも、おそらく照れ隠しをしたかったのだろうと思うことにする。
存在が空気となっていたレイナはと言うと、ごく自然な動きでリナの膝の上に頭を乗せて、いつの間にか膝枕をしていやがった。
真面目な話をしていたのでリナは半分無視していたのだが、一体なんだと言うのか。
「……で、レイナはなにやってんの?」
「ああ。やっぱりリナの膝の上って一番落ち着く」
「あなたは……」
呆れた声を飛ばすリナに対し、レイナはあろうことか顔をリナの膝側に埋ずめてきて、匂いまで嗅ぎ始めている。
「あうぅ、リナの匂い! エッチな気分に……」
げんこつが飛び、あがっ! という鳴き声が部屋に響く。
「勝手に匂い嗅ぐなっつーの!」
「はっはっはっは! 仲がいいことだな! 私は百合も全然いいと思っているぞ! とくにレイナっちが絡んだものともなるのであればな!」
「そんなんじゃありません。それでは、我らは午後にここを発ちます」
「ああ。よろしく頼んだぞ」
そんなんじゃあるよぉ~、と泣きわめくレイナを無視して、リナたちはシュジュベルへと旅立つのであった。
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