応援コメント

4 耽る少女の想い」への応援コメント

  • う~ん この辺りは本当に難しいですよね。
    拙作も紛争を扱っているものが多いため、現実の紛争を数多く取材しています。
    紛争地から避難してきた方や、紛争のただなかにいる方とも交流してお話を伺うこともあるんですが……

    遺恨というものが簡単に消えないのはもちろん、戦争というもの自体が単純な構図で成り立っている訳ではないので。
    結局、人間同士であれ国や部族といった共同体同士であれ、踏み込んではいけないラインをお互いに尊重して適切な距離を置いて接するのが最も穏やかで実りある関係を維持できるのでしょう。
    そういった意味では必要以上に踏み込まないリナとレイナの関係は、むしろ親友として理想的かもしれません。