何故に人間は無垢なる神の子をを屠るのを強いるのでしょうか?
神の子は虐げられて、神の印を失い罪は次代に・・・
そして忘れられた先の竜の神の影は苦しみ、夕刻には街を徘徊して人を喰らう事に・・・
現世の神に託された幻視者の吟遊詩人は夕刻に助けてくれた娼館の美しき男娼と共に探索に向かう。
己の欲望の為に印を奪った者は先の王国の王妃に横恋慕し王国を簒奪し巫女を凌辱した元騎士の現王だった、宮廷の人間達を糧に操る魔術師、対して自らの命を対価にして魔法を紡ぎ果てた魔術師などを巻き込みながらバディとして、この混沌を解決します。
ダークなファンタジーがお好きな方におすすめです。
後のお話しも面白いので是非読んでほしいです!!!