第24話新メンバーが現れたぜ!
さて、今から私たちがやることをまとめるましょう。
まず私たちはこの島には神獣がいて、神獣のせいで探索が進めないし生物がいないから別の島に行きたくて、それでここにもう一度来れるように座標を覚えるために座標装置を作ってその座標装置を使うためにバッテリーが必要でさらにそのバッテリーを使用可能状態にするために充電のための機械が必要。と。
「あまりにもやることが多過ぎないかしら」
「あれ? そもそもなんで俺たちはこの島から離れようとしてるんだ?」
「ええと神獣がいるからかしら?」
「あれぇ?」「?」
ーーーーーー
本質は新しい釣り竿の被検体を探すためでは?
ーーーーーー
「そういえばそんなんだった気がする」
「確かにそんなふうだった気がするは」
、、、でもそれって。
「別にもうよくない?」
「そうよね。この釣り竿の有用性は十分に知れたし」
ーーーーーー
、、、はあ。
ーーーーーー
ナビゲーターさんが呆れたようなため息を吐いてる。なんだか少し怖い。
「どうする? 気づかれたら帰宅のスニーキングミッションする?」
「それもいいかもだけどそろそろ日が暮れるわね。もう一度あの通路を通っていたら日が暮れるわよ」
「そうだなぁ。素材集めるだけ集めて今日は寝るか?」
「そうね。素材の事で思い出したわ。そういえば作れるものの中に全体の素材の3割を使って新しく人を増やすことができるものがあったの。それを作らない?」
「ああ。、、、なあそれってどうやってこっちの世界来るんだろうな」
「え? ...あ」
ーーーーーー
使用して聞いてみればいいのでは?
ーーーーーー
「その喋りかたこわすぎるわよ」
「いや向こうで死亡してから来るんだとしたらそれはもう恐怖体験よ」
「え、でやるの?」
「う~ん。や~~~~~~~~~」
離兎はとても伸ばす。途中何回か息切れおこしてる。それでためにためての一言。
「る?」
「腹が立つのだけど」
「ごめんごめん。俺てきにはやりたいなぁってかんじ」
「じゃあ呼ぶわね。《
私の手元に一枚の紙が出てくる。遊園地とかの切符みたいだ。片面がちぎれる。つまりちぎればつかえるってことだろう。だけどもこちらに来るさい一度死んでしまうかもと思うと手が動かなくなる。
「、、、ん」
突然離兎が目の前にきて切符を切った。離兎の後ろに魔法陣のようなものができてぎり耐えれるくらいの光量で光っていた。その魔法陣の中から一人の銀髪少女が倒れた状態で出てくる。
「ん...んぁここは?」
「名前聞いても大丈夫?」
「僕はルナ。美咲 ルナだよ」
「なんかYouTuberでストリーマー勢の中で見たことある気がする」
「僕の事知ってるの?」
そうだ思い出した。息抜きの時short見てるときにクリップで見たことある。結構有名だよね。でももしかしたらそんな人を私たちは。
「ね、ねえこっち来る前何があったか教えてくれない?」
「え、ええとね僕配信してたらね、急に家にトラックが突っ込んできて僕はそこで意識がなくなって起きたらここにいたの」
「「はあ」」
ナビゲーターさん。やっぱり連れてくる時はそうやって向こうの世界で私たちの事殺してからこっちに送るんだ。
ーーーーーー
さもないと向こうで急にどこかへ行ったと騒ぎになります。
ーーーーーー
いや死んでも死体が消えてるから問題になるでしょ。
ーーーーーー
いえこちらに来る際向こうでの生きていた体をもとに再現体を作りそこに魂を入れているため騒ぎにはなりません。
ーーーーーー
え、じゃあ私は何で姿かたちが違うの?
ーーーーーー
それは、、、秘密です。
ーーーーーー
「あ~これからよろしくね。私姫野 咲」
「俺は奥藍 離兎。困ったら言ってくれ」
「じゃ、じゃあまずここどこ?」
やっぱり気になっちゃう?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます