コメントSS 7

 前書き


 どうも作者のイコです。


 コメント欄でいつもサイドストーリーを書いてくださっているBBAkkjyukuさんの作品を投稿させてもらいます。


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【ヤッパリBJG!東海岸通りは今日もヤラカシクライシス】



【【【今度こそ決まったッス!!!】】】


 ラクーン、デカネズへのトドメが決まりキメポーズでポージング! 


 何が彼等を痛い行動に駆り立てるのか!

 ワタクシ全く分かりません!

 トーテムポールみたいに縦に三匹肩車で

 カッコイイのか悪いのか理解不能!


“…凄かったけどアレはどうしたら良いのかしら?”


『…アイツ等』

『カッコエエやんけ…』

『なんちゅうやっちゃで…』


 ラクーンに謎の共感している

 爺さん達は自重しろ!

 ヘビさん呆れとるやん!


 ≪ヂュ≫


 此処でジャンボリアンハムスター動いた!

 ヘビさんへ近寄っているが

 捕食者と餌の関係だが大丈夫か?


“あら、貴方また此処に来ていたの?”


 ≪ヂュー≫


“昔の恩なんてもう良いわよ”

“大した事してないし、一寸だけ一緒に暮らしてただけじゃない”


 ≪ヂュー!≫


“もう!頑固ね!相変わらず義理堅いというか何と言うか…”


 ≪ヂュ≫


“ハイハイ、其れじゃあお願いね”


 ジャンボリアンハムスター、ヘビさんと

 何やら会話をして、話が纏まったみたいです


【どうッスか!】(どや顔)

【ジジイには一寸無理スよね~】(ニヤニヤ)

【一寸は鍛えても全然ッスから】(苦笑)


『グヌヌ!このクソラクーン!』

『言わせておけば!』

『やっぱりラクーン料理にしたる!』


 ラクーンキメポーズで爺さん達を煽り散らかし

 爺さん達激切れ!ラクーンに襲い掛かる!


【へっ!返り討ちにしてヤルッスよ!】

【年寄りの冷や水って知ってるッスか!】

【オレ等との力量の差を思い出させてヤルッスよ!】


 何処か締まらない似た者同士の喧嘩勃発!

 しかしヤラカシを反省してエリアを決めて

 一対一のタイマン勝負!

 外に気を使える様になった爺さん達を他所に

 ヘビさんとハムさんは爆散したデカネズに

 近寄り何かを調べてます


“やっぱり何かを仕込まれてるのかしら?”

“ラクーンさん達は何かを感じてた様だけどワタシじゃ分からないわ”


 ≪ヂュー…≫


“そうね…ステイツさん?神様なのか分からないけどあの方達に聞いたら分かるのかしら?”


 ≪ヂュヂュ≫


“ラクーンさん達に聞いた方が早い?”


 ≪ヂュ!≫


“じゃあ此方に来て貰って一緒に検分して貰おうかしら?”


[イエイエそれには及びまセーン]

[そのネズミは此方で引き取りますネ~]

[貴方は今まで通り過ごされて結構です]

[次いでにラクーンは此方で回収シマース]


“あら~ステイツさん!じゃあ最後の挨拶しないと!


[あー、大丈夫デース]

[多分またお邪魔するかもですだからネ~]

[まあ此方で得た知己に挨拶位はさせます]

[じゃあラクーン達の所にワタシ達はイキマース]


“あの方達…何かが起こり始めてる?”


 ≪ヂュ!≫


“そうね…ラクーンさん達の所へ行きましょう”


【このジジイ!しぶといッスね!】

【いい加減おねんねしろッス!】

【ジジイ!恩を仇で返す報いを受けろッス!】


『うるせえ!食材がよー!』

『鍋、焼き、蒸し選り取り調理法を選ばせたるわぁ!』

『オーブン、丸焼き、恥ずかし焼きも選ばせてやってもエエでぇ!』


【【【『『『ヤッタラァ!!!!!!』』』】】】


[其処までデース]

[ラクーン帰るヨ~]

[しっかり任務を果たしたな]

[我々も鼻高々デスネー]


【!此のクソッタレな気配は!?】

【ゲェ!ステイツ!?】

【何しに来たッスか!】


[やること終わったから帰るデース]

[家に帰るまでが遠足ヨ~]

[アッチでやる事が出来たからな]

[早く帰るネー]


【!…爺さん達此処までッス】

【チッ!決着は次に持ち越しッス!】

【首洗って待ってろッス!】


『へっ!此方も色々準備しといたる!』

『覚悟しとけや!』

『包丁研いで待っとくで!』


【【【『『『…へっ!』』』】】】


 お互いに顔を背けて悪態ついてますが…

 微かに目から光が反射してます


“(素直じゃないわね…)”


 ≪(ヂュ…)≫


 がさがさ…


「…キッツイで」

「何か此方らへんでデカイ音しよったよな」

「あの爺さん達は此処なんかな…」


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あとがき


どうも作者のイコです。

BBAkkjyukuさん素敵なサイドストーリーありがとうございます!

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