応援コメント

第2話 西支部」への応援コメント

  • 第二話、楽しく読ませていただきました!

    これは前話のコメントを読んでのことになりますが、情報部かなりやばそうですね!
    でもそのストイックさというか徹底した感じ、私は結構好きかもしれません。やっぱりやってみたいかも……

    それで、今話ですが! ネリドルさん、寝ぐせついたまんまサードに会いに来るの、結構やるなあと思って見ていました。笑 肝据わってますよね!
    ジェノさん西支部でもご厄介になっていたようで……中央の高官相手となると、機嫌取りも大変ですよね。
    ネリドルはなんだかんだ頑張っていると思います。自分も楽しんでるかもしれませんけど!
    後で出てきますが思い切りボンボンでいながら、ゴダよりはよっぽど役に立ってるでしょうし、私は結構評価高いんですよね……作中では能力が低いって言われてますが!
    ここの、サードの「あーはいはい!」から始まる投げやりな嫌味が結構好きで、いつもちょっとふっと笑っちゃいます。その後のネリドルの「ビジネスライクに行きましょうか!」もいいですよね。

    さて、ダーク・ファングのことに話が進みますが、「送春祭のときも送夏祭のときも~」のくだりがまた面白くって笑っちゃいました。屋台の流れも面白い。こういう随所で笑える部分を入れてくださるのが、サクットさんらしくてコラボ感を強く感じ楽しく読ませていただいています。

    さて、中央と西の癒着についてもしっかり語ってくださって。私前から思っていたんですけど、サクットさんって歴史が結構お好きでしたか?
    私の知識の中だと、こういう組織体系や組織の事情の部分に興味を示される方って、歴史好きの方が結構多かった気がするので、ちょっと思ったんです。

    ゴダの「任せる。好きにしろ」のこのどうしようもない無能っぽさ、いろんな意味で堪りませんね! いやほんといいキャラをしている……私やっぱり西支部で働いてみたいかもしれない……いや北がいいですけど、でも北だとブラック勤務に染まりそうだから、西で支部長をあざ笑いながらまったりやってみたいかもしれません。
    後に出てくる記念式典中の粗相ももう……この人愉快すぎませんか? いや私結構好きですよ。支部が明るくなりそう。サードはこの点については本気で怖がってますけども。笑

    「ワグレみたいに」とか、こういう細かなところで本当に作品をしっかり読んでくださってることを感じます。それなのにところどころ私の作りが甘くてすみません! 今でも読み直してさーっと顔が青くなることがよくあります。気を付けなければ。
    ネリドルの誕生日が送秋祭のときだというのもきっちり書いてくださっている! いやもう本当にこういう細部に渡る気の回しよう、ありがたくて感動します。嬉しい……(私が最近ネリドルの誕生日を忘れていたのは内緒です)

    麦芽つながりなだけで絶対に合わない現物支給とか、西支部書いてるとサクットさんがすごく調子が出ている感じがして、私も読んでいて楽しかったです。笑
    サードが隊長になる流れも自然? で笑いました。いやこのネリドルの素直な白状、ちょっとかわいいなと思ってしまう私は歳を取りました……笑

    アホスギール・バカジャネーノのあたりにはもうものすごく脱力神の波動を感じて、とっても懐かしくなりました。かなり前に二週目が途中で止まってしまっているので、また読みたいな……サクットさんのところの、風邪をひきそうになるほどのシリアスとギャグの温度感がすごく好きなんですよ。猛ダッシュで行ったり来たりする感じ、なかなか他では味わえません。

    カゼッタ、まーた苦労を抱えそうですね。本当に彼は苦労人ポジです。胃も痛いだろなあ。
    でもここで賄賂を受け取らないあたりが、彼が苦労するゆえんであり、サードに重宝される理由であるのだと思うと、苦労するべくしてしている人なのだ、という気にもなっちゃいますね。
    しかし金貨十枚ごとき、なんて言うんなら、私にそれくらいなかなあ……
    強要しないあたり、ネリドルも人は悪くないんだろうなと思います。

    いやー、やっぱり西支部の空気感好きです。抜け抜け感もありますけど、そこがいいような気にもなってくるから、なんだかすごい。
    ゴダって無能だけど、案外上司としてはアリなのかもしれない……サードがいたら回るし……笑

    ここまで本当に楽しく読ませていただいております! ものすごく丁寧に書いてくださって、本当にありがとうございます。私は幸せ者です……

    作者からの返信

    こちらこそ、本当に素晴らしいコメント頂き、本当にありがとうございます……!

    情報部、ストイックだし、やっぱりなんか殺伐としてる感じしますよね。エイリル見てるとそんな感じしませんが。ハリアルがセーウィンのことを優秀な人材とは認めつつも、根っこの部分ではこいつとは交わらないなー……みたいに思ってそうな距離感が出せればと思って加筆した部分です。ハリアルはセーウィンのことを人の気持ちが分からない奴と評価してますが、逆に言えば徹底したプロフェッショナルなんだと思います。
    Ifさんの書く情報部とか見てみたいなぁ……。番外編とかでどうでしょうか?チラッ)

    ネリドルはジェノの接待、カゼッタに「誰が好き好んであんなのと……」って愚痴ってたのが本音ですね。ジェノってなんかナチュラルに嫌な奴そうだし(笑)。ただ、接待中はバリバリ営業スマイルの太鼓持ちですね。
    サードとの掛け合い、気に入ってもらえて嬉しいです。なんだかんだの腐れ縁みたいな感じにしたかったので。
    サードとネリドル、派閥の上では対立しているけど、戦場で共に戦っているときだけは昔の先輩と後輩の関係に戻れる……みたいなシーン入れたいですがストーリー中ではこの後サードはウォールリバーに行き、ネリドルはスフィリーナに留まるのでそういったシーンが作れないんですよねぇ……。まいった。

    送春祭とか、ネリドルの誕生日とか、設定集を拝見して、何とかそういうの反映させたいなぁって思い入れました。西支部って総会と女神祭が近いからこの時期大変そうだな……とか。

    仰る通りで、歴史は好きです。世界史は全然ダメですけど、日本史の、戦国時代や幕末が好きです。大河ドラマは毎年見てます。Reheartsって本当に大河ファンタジーですね! 組織のことを考察しがちなのは、ガンダムシリーズの影響があるかもしれません。

    ゴダは「遊びの達人」にしようかと。もう狩りでも釣りでも、テーブルゲーム、カードゲーム、ギャンブル全般、現実世界でいうホステス、キャバ嬢的な人を水揚げして愛人にするような大人の遊びも、そして童心を維持したままなので砂場遊びやかくれんぼのような子供の遊びもマスターしてます。なんかもう、世の中の神羅万象全てが玩具に見えるような。白軍も含め。
    ハリアル、オルジェ、ミラハとはまた違ったキャラ付けができればと思います。
    遊びの達人なんだから当然仕事は無能だよなぁ?「任せる、好きにしろ」もそうだし、現責任者であるネリドルに情報が全く落ちてないっていう報・連・相の欠如っぷりもですね。

    西支部、ネリドルが言う「決算の収支が全然合ってない」とか「こっちの指示がことごとく現場に正しく伝わってない」とか、自分が仕事してる上で経験してきたあるある現場猫案件を出していきたいなって思っています。北支部や東支部じゃおよそ絶対起こらないようなミスとか。
    パンとビールのところ、古代エジプトでピラミッド建設の労働者へ報酬としてパンとビールが配給されていたことが元ネタです。サードが「いつの時代の話だよ!」ってツッコミ入れてますが、本当は「古代エジプトかよ! ピラミッドか!」って言わせたかったんです。メタになっちゃいますからねぇ……。

    ネリドル「すいません! できません!」って直球台詞、いわゆる「逃げる勇気」を持っている人ですよね。7割ぐらい本音かな? 多分ダーク・ファング対策チームの指揮、頑張ってやってできないことはないだろうけど、3割ぐらいはこの後カゼッタに言う「先輩が離れた隙に、先輩の耳に入れたくない案件をたくさん通したい」って戦略も含んでますよね。この、素直さと人懐っこさに、調子の良さと利や保身に聡い要素がブレンドされた感じが何とも……。

    アホスギール・バカジャネーノはもう脱力神センスでしたwこういう直球ネーミングも大好きで。ねぇ……ちょっと、まあ、ネタも下品で申し訳ないです。

    ネリドルのこと高く評価して下さってありがとうございます!
    ブログでの、総会のときにセトがネリドルとの勝負を一瞬でつけてしまったっていうエピソードが好きで、ネリドルをサードや、他の優秀なメインキャラの噛ませ犬というか、引き立て役にしたいんですよね。すげー似合う。

    ネリドルがカゼッタに金貨をつかませようとしたシーン、カゼッタの堅物な感じの描写ができればと思って書いたところです。日本円で15万円。欲しいですよねw

    ゴダって「働かない無能」って感じですよね。「働く無能」よりは余計なことしない分マシというか。ホントよく中央協賛派の西支部の副長にサードを任命しましたよね。Ifさんが以前回答してくださった「なーんも考えてない。楽したいだけの人事」という、サードの起用理由を大事にしていきたいと思います。

    ここまで色々書かせて頂き、本当にありがとうございます!








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