これぞ王道

最近とくと見なくなった系統の作品。
誰かが不遇に扱われるとか、乏しめらる等が無く皆前を向いて歩んでいる。
なによりも主人公の勇人やその仲間が命懸けで、多くの命を犠牲にしても、それでも!と足掻いた展開にはつい涙が。
世界がまだ滅んでいない。人は逞しく生きている。その時の勇人の心情等グッとくるシーンが多数あり先の展開もとても楽しみ。
流行りの追放とかざまあとかそれ系統にちょっと食傷気味かな?と言う方は1度読んでみては如何でしょうか?