マァーヤ

クソみたいな人生に私は泣いていた

それももうすぐ終わる夢を見たから

キミと出会うことを拒否してやるよ

自分で自分をちゃんと生きたいから

人の中に咲く花は遠慮せず誇ればさ

散るその日まで皆に踏まれず守られ

天に召されて笑うのさ

雑草なんてもういやだ

私が楽しく生きれれば

ここじゃなくてもいい

だって私が私に迷惑をかけるならば

我慢させずに大切に願い叶えてやる

遠慮してんのあんたにじゃないから

自分自身に申し訳ないだけそれだけ

ひとりで歌う気兼ねなしに甘やかし

私が私をちゃんと生きて終えるんだ


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

マァーヤ @maxarya

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る