応援コメント

未来への展望と渇望 その7」への応援コメント

  • ごきげんよう、全く、この父親ときたら!
    この時代の貴族家にとって女子は確かに政略の道具ではあるでしょうが、それにしてもこの貴族らしからぬ言葉選びの下品さには腹立ちを通り越して呆れてしまいます。
    おそらくは博打などで荒れた生活が続いて、貴族の矜持すら忘れかけているのでしょう。
    充分に家を捨てる動機となり得ますよね。
    でもグスティンくんの取り巻きが登場、と言うことは、彼もセイラさんの言葉を受けて、着実に動き出しているのですね。
    近い将来、彼がお母様と妹さんに再会できる可能性が上がりましたね。
    そしてセイラさんの運命も変わり始めている予感?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
    この父親まったく、救いようがないな!
    そう思って頂けたら、この男にも存在価値があったというものでしょう。
    只でさえ金遣いが荒くなり、借金を返す為に借金を重ねる上、それも上手く返済できてないとなれば、馬鹿な考えするもののようで……。
    政略結婚の道具としか見てないとはいえ、この言い様はあまりに粗暴。
    セイラとしても、手加減してやる理由が露と消えました。

    カールの接触と考えから、グスティンも色々動いているのは分かりました。
    原作でも母と妹に再会したくて奮闘していた節が見えていたので、それをまさに、いま実行中であるのかもしれません。
    セイラの運命、そして母娘の運命や如何に……!?