ごきげんよう、クリスティーナさん、さすがに体調が良くなると、幽閉されている身とは言え、公爵夫人としての堂々とした態度と賢さがあるようです。
それでも儚げな彼女が今日まで生にしがみついてきたのは、ひとえに愛しい娘、エレオノーラさんの行く末を案じてのことなのでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも登場人物の心を汲み取った感想ありがとうございます!
そうですね、今日まで挫けずいられたのは、我が子を想っての事に違いありません。
残したまま死ねない、とは思っていたのと同時、長く続く監禁生活は心を弱くするには十分でした。
そんな彼女でも、やっぱり公爵夫人としての貫禄はしっかりあるようです。
彼女の凛々しさを、どこかで見せられたら良いのですが……。
コメント失礼します。
公爵夫人はセイラの正体を知っていたようですね。
エレオノーラ、これからどうなっちゃうのかな。
エレオノーラも村民もセイラは助けるつもりなんですかね?
そして、脱出計画の行方はどうなるのか興味を掻き立てられます。
カーリアもセイラがいなくなったあとどうするのか?
次回以降も楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、誠にありがとうございます!
知っていたというより、それが一番あり得そうだと思っていただけなのですが、実際その通りになった、って感じでしたね。
セイラは最善を尽くそうとして、また自分の気持ちを裏切れなくて、やりたい事をやったという感じでした。
けど、これでまた一つ自分に鎖を一つ付けたようなものだったかもしれまえん。
でも、最初からセイラの考えは変わってません。
脱出に関して、常に前向きな考えを持っているようですよ。
果たしてどうなるか、見守って頂けると幸いでございます!