コメント失礼します。いつも楽しく拝読させていただいております。
ついにエレオノーラと大きく関わってしまいましたね。今後の展開が楽しみです!
それにしても公爵夫人が不憫でたまりません。セイラが公爵夫人を『草』の能力で助けることになるのでしょうか…その辺りからも目が離せません!
次回を楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます、楽しく読んで頂いていて嬉しいです!
はい、本編での天敵となるエレオノーラと、ついに関わるようになりました。
公爵夫人のクリスティーナは、本当に不憫な人で、完全な被害者です。
彼女の為にも、セイラには頑張って欲しいですよね!
どうか彼女たちの活躍を見守ってやってください!
編集済
ごきげんよう、幼いエレオノーラさん、しかも幼心にもこの生活が豪奢な牢獄だと朧げながらにも感じつつある状況で、儚げな母親の苦しむ様子を見て、どれほどの絶望を感じたのかと考えると、涙が滲んでしまいます。
なるほど、肺炎。
現在でも日本人の死因ナンバーワンですものね。ただ、元となる病気が悪化しての肺炎で死亡、ですからクリスティーナさんの場合も何かあるかもしれませんが。
それにしても公爵家にとって、この母娘への仕打ちは、緩やかな極刑だったんでしょうね。
高位貴族にはこのような幽閉からの病死で世間を誤魔化しつつ、と言うのは多かったでしょうが、これはセイラさん、助けざるを得ませんよね。隠れているカーリアさんの反応も気になります。
脱字だと思うのですが、
いえ、食べたくからって……。
→ 食べたくないからって
だと思うのです。違うかしら?
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧に読み解いて頂きまして、ありがとうございます!
エレオノーラにとっては物心ついた時には、既にこの生活でしたから言うほど不満はないけれど、でも母の様子から子供は敏感に感じ取ると言いますからね……。
ここが牢獄みたいなものだと、朧気に感じていたようです。
そして、元より儚げでありつつ、最近気弱な所を見せる事が多くなったクリスティーナです。
心細さは普段の物とは比較にならなかったでしょう。
それに緩やかな極刑、という表現がまさしくその通りで、これは公爵家というより義母に当たるエリーザベトが私怨でやった事ではあるのですが……。
そして、いつもいつも誤字報告ありがとうございます!
修正させて頂きました!