ごきげんよう、カーリアさん、ここで本当の伯爵家の臣下なら、たとえメイドと言えどもお嬢様を諌め守るべきところなのですが、本文中にもある通り、セイラさんを試している、覚悟を決めろ、今日までの奮闘の日々をオシャカにするなと檄を飛ばしている、そんな風に思えます。なんだかカッコいい。
騎士団常駐でもない限り、即応体制を整えるのは無理ですよね。ただ、伯爵のサインがなくても急報を飛ばせる態勢は整えておくべきだったのでしょうご、お父様、それさえしていなかったか。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
そうなのです。カーリアは本当なら、諫めて帰らせるべき所なんですよね。本人の弁など聞き耳持たず、と強制的に引っ張って行っても良かったぐらいです。
でも、表向きは止めているように見えて、本当はその真逆なのでした。
騎士団は農村一つに常駐してたりしませんからね……。即応できず、どうしても時間が掛かってしまうものと、セイラがよく理解していたら話は違っていたでしょうかね?
どこまでも足を引っ張る父ですから、やっぱり難しそうってイメージが付きまといます(笑)
コメント失礼します。
セイラちゃん、大活躍ですね。北方と商売すると言ってましたね。その為の道路整備もする予定だと。オルガスさん、セイラの信奉者となっているようです。
セイラは魔物退治も請け負うつもりのようです。カーリアが引き留めていたけど、セイラの強固な意思に敗けてしまいましたね。
セイラちゃん、村の救世主となっていますね。無事に脱出できるのかなぁ。
そして、原作通りに進んでいくのかといったところも刮目して読んでいこうと思います。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
セイラも中々順調に領内を掌握しつつあるようです。
オルガスも亡き先代と重ね合わせて、完全にセイラを領主と認めているようです。
そして、魔物退治を経ることで、村人からも領主と認められる形となるのでしょう。
自ら墓穴を掘りに行くスタイルですが、セイラはこれでも無事逃げ出すつもりでいるようですよ。
物語もそろろそろ後半といったところです。
是非最後までお付き合い頂ければと思います。