ごきげんよう、五年もの時を、セイラさんは家や両親に対抗しつつ、全力を領内の農地改革に挑み続けてきたのですね。その結果、豊作と言う成果はもちろん、そのある意味貴族らしからぬ、そしてある意味領主に相応しい姿を見せて、領民との確固たる関係を築いてきたのでしょうね。
そしてご両親との関係も。
貴族らしい親子関係が、セイラさんの思う親子関係とは違った、それだけのことですが、やっぱり悲しいですよね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
いきなり五年も年代スキップしてしまいましたが、既に十分幼年期が長かったので切り替えを。
少々味気無さもありますが、農地改革に挑み続けた甲斐あって、豊作を作れる環境が出来上がりました。
そして、その努力を近くで見ていた領民と、固い絆が結ばれました。
色々と順調そうに見えますが、家族との仲はやっぱり低迷中です。
コメント失礼します。
5年が経ちましたね。セイラは相変わらず、ブドウ栽培をしていますね^^
前回、オルガスさんとの会話で、ブドウの収穫をごまかすといった下りがありました。セイラの悪い子ぶりっこはどこまで通用するのか、はては伯爵家の救世主になるのか、次回以降も楽しみにしています。
作者からの返信
コメント頂き、ありがとうございます!
はい、少し時代を進めて、今も葡萄栽培頑張っております。
ここから彼女の悪だくみは加速するので、是非見守ってやってください!