応援コメント

幕間 〜グスティンの回顧〜」への応援コメント

  • ごきげんよう、セイラさんが坊ちゃんの隠された危機感に火をつけたわけですね。そしてセイラさんは有能、少なくとも利用できる人間とジャッジされた、これはセイラさんにははっきり伝わっていないものの、大きな成果ですよね。
    ただ、彼女が逃避を狙っている状況では迷惑でしかないでしょうが。
    このタイミングで閑話を挟む構成、素敵ですね。伯爵家と公爵家、双方で物語が動き始めた感覚がすてきです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、感想ありがとうございます!
    はい、グスティンにロックオンされたとも言えるお話でした。
    元より燻っていた危機感を、セイラが盛大に油をぶちまけた上で火を投げ入れたようなもので、彼にとっては青天の霹靂……良いアドバイスになったようです。
    だから評価も高く、内側に取り込みたいと思うようになったのですが、セイラにとっては迷惑極まりないことに……。
    自業自得ですけど(笑)
    そしてまたまた、構成を褒めて頂いてありがとうございます!
    セイラに焦点を当てていると、どうしてもグスティン側の動向は見えないものですから、こうした形に……。
    彼女のアドバイスを取り入れて、しっかり動き始めた事も読者様に伝わればと思って、こうしました。
    面白いと思って頂けたなら嬉しいです!