ごきげんよう、あら? グスティンくんに対して、セイラさん、少しは想いが動いたのかしら? 社会人としては頑張る子供を少しでも助けてあげたい、そんな気持ちは自然なのかも知れませんね。
だけどエレオノーラさんにもそんな屈折せざるを得ない事情があったのですね。だからと言って許せる事情ではありませんが。
作者からの返信
ごきげんよう、感想ありがとうございます!
そう、思い起こしてみれば、グスティンは相当辛い未来を生きる事になるので、大人の女性として助けてあげたい気持ちになったようです。
エレオノーラも同様に屈折する事情があって、現在も別邸に監禁同然で暮らしている身です。
この兄妹は割と壮絶な人生を歩んでいくのですが、セイラからすると……ですね。
ただ、この事情はまた変わるかもしれません。
原作のヒロインであるエレオノーラとグスティンの関係が詳しく描写されましたね。
グスティンを味方につけるのなら、彼女も味方にしておきたいところですが…
まずは家令のオルガスが先決。今までのセイラとは違うと言うところを見せつけて、味方に引き入れちゃいましょう!
作者からの返信
感想、いつもありがとうございます!
グスティンは味方に出来れば頼もしいのですが、非常に有能な為、下手に近付くとむしろ危険と判断したようですよ。
でも、オルガスという伯爵家の心臓部を握る人を味方にする方が、今は先決……!
心象はそう悪くないようですが、果たして……!?