ごきげんよう、大貴族の跡取り息子は、極端な二方向へ分岐してしまうものなのかも知れませんね。
家格を自分の手柄と勘違いして愚行を重ねるのか、血統に流れる資質と風格を武器にしてさらに家を盛り立てるのか。
どちらも幸せかどうかはわからないですが、巻き込まれる利害関係者の多さを考えると、後者が必要なのは自明ですし、その賭けにセイラさんは勝ったかどうかは別として、有利に運んでいるのは確かなようです。
作者からの返信
ごきげんよう、感想ありがとうございます!
確かに、仰る通りかもしれません。
グスティンが己の資質と風格を武器に盛り立てるタイプなのは、原作知識からして間違いなさそうです。
因みにグスティンは、それで幸せにはなれないと既に決まっているのですが、多くの領民からすれば間違いなく良い領主となるでしょう。
セイラの運命もほんの少しズレた様にも思えますが、果たしてどうなる事やら、ですね!
年相応ではない対応に、驚かざるをえないですね笑
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
明らかに年齢にそぐわないですからね(笑)
でも、関心を得られたのは間違いないかと……!
それが同時に、自らの首を絞めかねない事態に繋がるのですが……。