応援コメント

味方を得るのは難しい その2」への応援コメント

  •  セイラがどう動くかワクワクしながら拝読しています。
     両親が残念な程に器の小さい人達ですが、でも逆に、放置されていることがセイラの動きやすさに繋がるかもしれないですね。
     アイアンクローメイドから有能臭がプンプンするので、セイラよ、ぜひとも彼女を腹心の部下に!

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、両親にとってセイラは価値ある存在とは映っていないので、だから自由に動けるという恩恵はありますよね。
    とりあえず、可愛い子にはアイアンクロー、のメイドは確かに有能臭がプンプンします……でも! 手元に置くにはちょっと心配?(笑)
    ちゃんと手綱を握れるのなら、確かに頼もしい相棒となってくれるんでしょうけれど、どうなります事やら……。

  • 年相応ではない対応に、驚かざるをえないですね笑

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    明らかに年齢にそぐわないですからね(笑)
    でも、関心を得られたのは間違いないかと……!
    それが同時に、自らの首を絞めかねない事態に繋がるのですが……。

  • セイラも六歳とは思えませんが、グスティンもとても八歳とは思えませんね…
    しかしいい感じに好印象を与えることが出来ました。セイラはこれから表舞台に出ることは考えていない身、野心のなさも好印象なのでしょうね。

    作者からの返信

    いつも感想ありがとうございます!
    そう、何より野心も恋心も感じさせなかった事が、グスティンにとって好印象だったのは間違いないです。
    だからこそ、もう少し踏み入った関係を構築しようと思ったのでしょうが……。
    いやはや、これが小学生低学年同士の会話と思うと頭痛がしますね(笑)

  • ごきげんよう、大貴族の跡取り息子は、極端な二方向へ分岐してしまうものなのかも知れませんね。
    家格を自分の手柄と勘違いして愚行を重ねるのか、血統に流れる資質と風格を武器にしてさらに家を盛り立てるのか。
    どちらも幸せかどうかはわからないですが、巻き込まれる利害関係者の多さを考えると、後者が必要なのは自明ですし、その賭けにセイラさんは勝ったかどうかは別として、有利に運んでいるのは確かなようです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、感想ありがとうございます!
    確かに、仰る通りかもしれません。
    グスティンが己の資質と風格を武器に盛り立てるタイプなのは、原作知識からして間違いなさそうです。
    因みにグスティンは、それで幸せにはなれないと既に決まっているのですが、多くの領民からすれば間違いなく良い領主となるでしょう。
    セイラの運命もほんの少しズレた様にも思えますが、果たしてどうなる事やら、ですね!