ごきげんよう、セイラさん、日本人時代には色々と苦労したようですし、今自分が置かれている状況と環境、周囲の人々の想いも含めて考える力があることは、彼女にとっては大きな力となりそうですよね。ただ、現在の年齢が幼すぎるのは問題かしら?
その代わりがカーリアさんの存在だとしたら、それをキッカケに動き出せそうな気もしますね。
作者からの返信
ごきげんよう、感想ありがとうございます!
そうですね、自分だけでなく周囲の思いを慮って考えられるのは、セイラの長所であり自らを助ける力となりそうです。
ただ、何をしようにも年齢という部分が邪魔してしまうのですが。
でも仰るとおり、そこをカバーしてくれるカーリアの存在が、これからの行動に大きく影響してきます。
コメント失礼します。
カーリアさん、不思議ですね?なにか隠していることがあるような・・・
そして主人公のセイラは無事にこの世界で生きていけるのか?
まだ、この世界の住人にはなじめていないようですね。
これから、どんなハプニングが待ち受けているのか、楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カーリアは不思議で不気味な使用人、そんなイメージで書いています。
出自が特殊ですので、雇われ使用人としては色々思うところがあるようです。
セイラも良く分からないまま、環境も魂も馴染んでしまって、思うように行動するようになりますよ!
良くある断罪回避物で、またまた良くあるタイプの、そもそも発生しない状況を整える系ですが、楽しんで頂ければ幸いです!
両親の冷たさが沁みる一方で、カーリアの優しさに救われますね。
態度には難がありますが、何だかんだ今の所唯一の味方ですものね…。
それにしても6歳という年齢がもどかしいです。
まだバークレイ家の没落には時間がありますが、それでもいつ沈んでもおかしくない泥舟…
悠長にはしていられませんね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
そうですね、両親が冷たくてもカーリアが傍にいるから、まだしも救われている部分があると思います。
馬鹿をやって大声だしてると、それだけで気分が盛り返したりするものですから。
ただ、カーリアは全くそんなつもりはないでしょうけど(笑)
やっぱり、幼年というのは大きな足かせです。
やりたい事の多くが出来ず、準備もままならないですからね。
でもセイラの意志は固く、この泥船から逃げ出す気力は十分です。
彼女のこれからを、どうぞ見守ってやって下さい!