感情が情景として現れる作品

「俺(亮)」からの目線で展開される今作、
スマホに映っていたのは確かに夜影先生が書いた「作品」だったが、
まるで自分の目が亮の物とリンクしていたかのように情景が脳内に流れ込む、
登場人物に「涙無しでは聞けない裏」があるから楽しそうな光景がより1層楽しげに、
そして亮を通して読んでいるこっちまでが嬉しくなる、
そんな作品でした✨

また……、
一気に読んでしまった……💦