北のくにの公園 秋の陽(ひ)浴び居たる石の猫見るに愛し猫の思ほゆ

(2023-11-04)



本当に、SNSにて相互フォローさせて頂いておりますそちらのユーザー様各位と、そちらにての各位のご投稿のおかげ、

それに何より、こちら『カクヨム』にてご贔屓くださるいづれも様のおかげで、何とかやって行けそうです。

この場をお借りして御礼を申し上げます。

ありがとうございます。

m(_ _)m



今回は、お仕事で北(東北)においでになった方のお話。

そちらでのお仕事の先の、その近くの公園に、石造りの猫の像があって、

それをご覧になって、おうちでお留守番中の、その方の「愛し猫」さんを連想なさった、…と。


『伊勢物語』の「あづま下り」だなぁ…と思い、

そのイメージを、失礼ながら、そちらのユーザー様のご心情(もちろん、私の想像も混ざっております)と重ね合わせて、一首詠んでみました。





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