応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 深い、そして悲しい〜!🤔

    作者からの返信

    ジャンルによるかもしれませんが、とんでもなく上手な人がザクザク埋もれているんですよ~!

  • いやあ、よく分かります。

    作者からの返信

    文鳥亮さん

    共感をありがとうございます。7割もの人がほとんど読者がいないのですよ。
    自分から動かないと読者は出来ないのですが、そこに心理的な大きな壁がある。のるか・そるかです。
    わたしは、どちらの気持ちも分かります。


  • 編集済

    こちらのエッセイをたまに読み返しては、喉奥に刺さった小骨を取り除くような、溜飲を飲み込んでは、胸のつかえをおろすような気持ちになります。

    我がことのよう、とはまさにこのこととなのだろうと思います。作者の方によって、投稿サイトはまったく違う用途に用いられるように思います。交流を前提としたSNSのような活用法もあれば、需要と供給に則った「小説を売る市場」としての認識もある。私自身は、ポートフォリオとでもいいますか、作品を置く場を借りている感覚が強いです。

    とはいえ、投稿サイトの規約に違反しない範囲であれば、どのように利用するかは自由であるとも思います。路端に露店を開き、小説を置き並べながら賑やかな界隈を眺めるのも自由でしょう。
    雑草にも目を向けてくださりありがとうございます。
    皮肉の利いた、シニカルでありながらも切れ味のよい語り口が心地よかったです。興味深いエッセイに出会えて幸いでした。僭越ながら私見を述べさせていただきましたが、見当違いなことを申し上げていたらすみません。

    作者からの返信

    こんにちは。
    エッセイ、時々「自分が書いたのかな?」と想うほど、気持ちに近いものを見つけることがありますよね。
    わたしもよく、ドキッとしています。

    どうもわたしは残念な人のようで、読者のために書くとか読者のニーズに応えるために書くとかよく分からないのです。
    どちらかといえば、創作者は自分の書きたいことを精一杯書くものであり、それを好んでくれる読者がいるのならば、これに勝る倖せはない、そんな捉え方をしているようです。
    そして読者の存在とは、後ろからそっと押してくれるような、疲れた時にひとこと頂けることで救われるような、そんな、とてもありがたい補助輪的な位置づけのようです。

    読者ファーストという感覚だと、「読者が今望んでいる展開はこれです」「読者が喜んでくれるものを書きます」これを真っ先に優先するのでしょう。
    それはそれで、とても素晴らしいことですし、商業を目指す方なら、こちらの方が多分ストレスがないです。

    全員死ぬはずのラストを、全員助かることに書き換えることも自在に出来て、しかも「前よりも良くなった」と自他ともに納得できる良い結果を生み出せる人。
    「読者の望みを叶えるために書くことがわたしの倖せ」という、最もいい感じの人なのです。
    部数を誇る少年漫画とかならこのタイプがいいです。

    どちらが良いというものではなく、これは書き手のタイプの違いなのでしょう。
    決して読者を疎かにしているわけではなく、読者の為に書いているのか? と云われたら「違う」という答えになってしまうというだけなんですが、その回答は、やっぱりちょっと残念ですよね(笑)
    でも創作者なんて、突きつめたら誰もが実はこっちじゃないのかな? と想ったりもします。

    お立ち寄り下さって、ありがとうございました。


  • 編集済

    企画に参加してくださり誠に有難うございます。

    星数は、残念なことに筆者の実力に比例します。一方で、星が10個未満の作品にも隠れた名作が隠れていることも否定は致しません。否定はいたしませんが…投稿サイトは、純然たるマーケティングの場なのではないかと、愚考する今日この頃です。


    僕は相互支援とかはしない派なので、そんな人ばかりだと思われるのも少し心外かも💦投稿サイトは、マーケティングを頑張る場。読者のニーズを理解して、それを満たすことにこそ労力を割くのが重要なのではないかなぁ?というのが僕の意見でして…

    少々、きついことを申しました。ごめんなさい

    →返信有難うございます。おっしゃられていることは理解できました。ただ、商業用に書いている人が必ずしも文章力や表現力、背景描写や心理描写などを軽んじているわけではないというか…僕は商業化に成功している人ではないので、偉そうなことは言えないのですが…。それでも、渾身の出来だと思って出した文章にはちゃんと100人くらいフォローがつくし、カクヨムコンの1次に突破できそうで問題は文字数だけだとなった時にええい聖書を写してしまえってなった時は、フォロワーが30人減るし(反省しています)…読者は、真っ当に作品を読んでくれているんだなと実感します。その実感があるからこそ、僕は読者を信頼しているというか…。
    その視点から、文章力や表現力や描写力を高める努力をしようとも考えています。読者ファーストの姿勢も貫きます。まぁ、こんなこと返信する必要は微塵もありませんが。なんか、モヤっとしたので。
    投稿サイトで他の人の文章を読んでいると読者ファーストの視点って、以外と軽んじられているんですよ💦
    僕も一読者として企画に参加してくださった作品は出来るだけ目を通して、面白い物は面白い・素晴らしい物は素晴らしいと真っ当に評価しているつもりですよ?

    作者からの返信

    ライデンさん

    こちらは、星をたくさんもらえる方向けの内容ではなかったのです。
    本作品は、書き手の7割にも達する星の数0~9の方々について語ったもので、順調に上昇する方にとっては「何を云っているのか分からない」ものであったと想います。
    趣旨違いであることを判断できなかったわたしのミスです。企画へのエントリーは取り消しますね。

    読専は特定のジャンルと上位の方々のところに固まっていて、その他は下に行くほど、書き手同士で読み合いをして、星を送り合っている現状があります。
    純然たる読専さんから評価をもらえる時は、「珍しいな」と想うほどです。
    ライデンさんのように、読専さんや、読む活動にも熱心な書き手さんたちから星をどんどんもらえる方に対して、「星爆や相互交流のおかげ」と云っているのではないので、そこはご理解願います。

    実績をもとに、「星数は筆者の実力に比例する」と云い切れるのは、傲慢ではなく、それだけの手応えと自信があるからでしょう。
    多くの読者のニーズと、ご自身の書きたいものの方向が一致していることほど、書き手として幸せなことはありません。
    投稿サイトをマーケティングを頑張る場、読者のニーズを満たすために労力を割くことが重要であるとは、小説を『商品』として捉える方の感覚であり、ライデンさんはまさに商業向けの方です。


    底に沈んでいる方も、読者のニーズに応える方向に振り切るならば星を積み上げる人も大勢いると想っていますが、「何のために小説を書くのか」の動機がおそらく違っています。
    ここが、マーケティングをして読者のニーズに応えるものを書くことが小説を書くことの目的である方には、理解できないところなのでしょう。

    きついことを云われたとは想いません。
    むしろ活動にケチをつけたように想わせてしまい、ご不快をおかけしたことを申し訳なく想っています。
    このたびは率直なご意見をありがとうございました。

  • 朝吹様

    コメント失礼いたします。
    私も【星の数0~9】ゾーンの住人です。
    コメントを書くのが得意ではないため、交流もそれほど…(今回の様にお礼を言いたくて勇気を振り絞って書くこともありますが)
    カクヨムにおいて、他の作者様と交流とは著作のコメントや近況ノートでやり取りのことで。
    それを行わないというのはカクヨムでの楽しみのいくらかを打ち捨てているのではないかと少し悩んだこともあったのですが、
    朝吹様のお言葉に【星の数0~9】の人たちへの温かい肯定を感じて励みになりました。
    素敵なエッセイをありがとうございました。

    作者からの返信

    栄三五さん

    こんにちは!
    ふらっと書いたものなのに、思いがけず多くの方に読んでもらえました。

    なんといっても七割もいるのですから、0~9ゾーンの我々は堂々としていましょ(笑)
    カクヨムコンなどにおいては、手堅い常勝法として星をやりとり出来る交流先がなるべく数で必要のようですが、そういうことがしんどいなら、やらなくてもいいんです。
    まさにそういうことが苦手だという方、書き手の中には沢山いらっしゃいます。だから七割もいる。
    私たちのような7割は(しつこい)、のんびり創作していましょう。

    自主企画に小まめに出すだけでも、少しずつ読んでくれる人は増えます。
    交流したくなった時でも、リアルの飛び込み営業なんかとは違い書き手の皆さんは優しい方が圧倒的多数なので、お話しやすいと思いますよ~。最初は簡単な感想コメントを入れるくらいのところから、少しずつやればいいのです。交流は義務ではありませんから。

    コメントありがとうございました。

  • 朝吹さま

    文章の内容に共感し、また励まされながらも、比喩表現の巧みさ美しさに惹かれました。

    賞をねだる太宰治というところなど、クスリとさせる言い回しも素敵です。

    私にとって応援コメントは、素敵な文章を書かれる筆者様と交流したくてそこまで勇気はいらないのですが、レビューはなんだか緊張するというか敷居が高く感じてしまいます。
    まだカクヨムを始めたばかりなので、その辺りも慣れていくのかもしれませんが。

    まだ自分もどこか作品に対して武士道を捨てきれていないのだなと改めてドキリとさせられました。

    作者からの返信

    春香さん

    こんにちは。
    おお~まさに今月新規登録されたばかりなのですね✨
    交流の範囲は自分で決めることが出来ますから、広く浅くでも、狭く深くでも、その中間でも(これがおすすめ)、これからカクヨムライフを楽しめるとよいですね。

    本作は、ふと思ったことを柴田恭太朗さんの三題噺にかこつけて書いたものになります。読んで下さって嬉しいです。
    レビュー緊張しますよね、わかります。
    わたしはあえて好き勝手に書いている異色レビューになりますが、上手な方のレビューを読んでいたらコツがつかめると思いますよ~。
    レビューはとても喜んでもらえます。
    ハートや星は中身を読んでなくてもつけることが出来ますが、レビューは中身を読まないと書けませんから。
    文章修行になるので、苦手でも書いていると、そのうち書き慣れて楽しくなってくるかも?
    カクヨムさんは仕様で星を4連打してしまうと星1に戻るので、星3を送ったつもりで1になっていないかどうか、そこだけ注意してあげて下さい。

    こうしてコメントを頂戴しても、丁寧な文章を書かれる方なので、誰からも好感度高くレビューを受け取ってもらえると思います。
    ぜひ、頑張ってみてください♡

  • まず星一桁が全体の七割という事実に驚きました。僕は作品が読まれるなら星の数は少なくても気になりませんが、0はメンタル的にキツいですね。

    星の数はあくまでも目安で、作品の価値を決めるものではないと個人的には思っています。

    作者からの返信

    田中勇道さん

    全員の全ての作品が0~9地帯というわけではないのですが、ぽんぽん星を送り合っている人たちには、これらの一桁の人たちは絶対に敵いませんよね。

    新作を出すたびにどおっと星が集中する現象には、固定のファン(読者)がついている上位層である場合と、とにかくお友達の間で星を送り合う人たちがいて、この層が作品の巧拙には関係なくカクヨムコンでも抜けちゃうという現状は、本当に素晴らしい作品を作っている人たちを腐らせてしまいかねません。

    作風からもわたしは0~9地帯のはずだった人間なので、それでも生真面目に作品を作っている人を見ると、哀しくなってしまうことがあるのです。

    読んで下さってありがとうございました。

  • 細かい言葉遣いは忘れましたが、「親孝行はしないといけませんか?」と質問された某社会学者が、二者(親子)間で関係が閉じるよりも、誰かに恩を受けたら他の誰かにその恩を返し、その誰かがまた別の誰かに恩を返し、という営みが続く方が社会の為に良い――とか何とか言ってたのを読んだ事があって。

    知らない誰かにすっと★を置いて去って行くのが粋な感じがして、もうこの人は執筆活動をしてない(更新されてない)な、と思いながら面白かったら献花のように手向ける、なんて事を偶にしてます、そして自分に酔うw

    作者からの返信

    そうざさん

    それは【恩送り】として覚えていますが、いったい誰が言い始めたのかは不明です。
    でもいい言葉だな~と想って、機会があれば、見知らぬ人にも小さな親切をするようにしています。
    いちばん身近な例なら、重たい荷物を持っている方に電車の座席を譲るとかですね。出来る範囲でちいさ~く。

    同じように、同じ人たちの間だけで星は回さず、ほとんど読んでもらっていなさそうな知らない人にぽんと届けると、次第に裾野もあがってくるのかもしれません。
    それがカクヨムコンの為の賄賂だったらいけませんが……。

    たまたま、わたしは登録した直後からゆる~くぬるま湯に浸っているのですけれど、本来ならば、もろに0地帯にいる人間なんですよ。
    そのせいか、力作なのに星ゼロの方をみると心がざわつきます。

    いつか、そうざさんに献花を手向けられる日が来たら、トレンチコート姿で去っていくそうざさんの後ろ姿を思い浮べて、笑わせてもらいますw

  • 私は割と自身の作品を最低限「読んで損は無い」以上の自信を持って公開しています。
    中には「読まなきゃ損」とまで言える物もあります。
    ですのでね、星の数は気にしない。カクヨムコンには今後一切参加しない(前回運営にそう宣言しました)スタンスで、気が向いたら読者選考のないコンテストに参加しています。

    Web小説を取ります環境。
    まだまだこの先、ほんの些細なキッカケで転換期が訪れるかもしれないと思っています。作家が「営業」をする時代が終わるかもしれない。可能性はかなり低いと思うけど。
    そういった環境とは関係なく、あーちゃん、面白い物語、作っていこうね。

    作者からの返信

    西野ゆうさん

    そうですね。
    きっと【0~9】にいる多くの人が、「読んでもらったら分かる」と想いながら、自分なりの自信作を出しているのではないでしょうか。
    カクヨム内の星の数というのは、純粋なる読み専さんを大勢抱えているのでない限りは、お知り合い価格の率が高いものです。
    わたしが得た星も、自主企画などにコツコツと出したからであって、そのままならば絶対に0のままです。

    それを承知の上でわたしも西野さんと同じで、一作たりとも、どうせ星もらえるしな~などという軽い気持ちで書いたことはありません。
    レビューを頂く時も、当然だというくらいに構えています(ちょっと大げさに盛ってみた)

    カクヨムコンもこうすれば突破できるという裏技的なノウハウがあって、それをやると、ちゃんと星集めをクリア出来ちゃうんですよね。
    そんな方々はもう今から、【祝・読者選考突破】と垂れ幕を作っておいたらいいのです。
    目指しているのはその次の段階でしょうから、肝心の作品をしっかり作っておられるのなら、別に何も云うことはありません。

    その陰で、黙々と、小説を書いている人がわたしは好きです。

  • その通りなので、特に付け加えることはないです。

    と、交流のない作者さんなら素通りするところですが……
    日々、データを収集していると見えてくるカクヨムの実態もあるので、ちょっと書いてみますね。

    カクヨムには1日に新作が300作投稿されています。

    だから、何もしなければ確実に埋もれてしまいます。
    だって誰ひとりとして、300作品すべては把握してませんでしょ?
    300作品が毎日ですよ毎日。

    だから読まれない、当然のことです。
    名作かどうか以前の問題なのです、だって誰もその作品の存在を知らないわけですから。

    まれに公式のレビューに取り上げられたりしますが、宝くじレベルの低確率です。

    存在を認知される方法はいくつかあって、さまざまな方法論が公開されています。
    ジャンルによって有効・無効があるのですが、

    端的に言えば「私はここにいます」と手を挙げることなんです。

    それが自主企画への参加だったり、他の作者との交流だったり……
    決して★の送り合いではありません(そのケースが悪目立ちしますが)。

    カクヨムコンは読者選考という方式を採用している一方、他のコンテストは内容で選ばれています。
    先日受賞者が発表されたデスゲームでは★0の作品がアイデア賞を受賞していました。
    このケースだけでも朝吹さんの説は成立しないことがわかるじゃないですか、つまり良作が正当に評価されているということです。
    (むろん、運不運が少なからず壁として立ちはだかりますけれど)

    長々と書いてしまいましたが、カクヨムの環境は捨てたもんじゃないと思いますよ。
    伝わるといいなと願いつつ。

    企画にご参加いただきありがとうございました。

    作者からの返信

    柴田 恭太朗さん

    お世話になっております~。

    なんだかちょっとネガティブな内容になってしまったかもですね。すみません。
    カクヨムコンの規定がそうなっている以上は、その中で全力を尽くすのが筋なので、ただの外野からの感想に過ぎないのです。
    遊び方は自分で見出すものなので、今のところ、愉しくカクヨムで遊ばせてもらっております。

    一桁の人が七割もいるのか……! と単純にびっくりしたので、そこからカクヨムコンに絡めて、つらつらと想うことを書かせてもらいました。

    一日の新作がそんなにあるなら埋もれちゃいますよね。
    おっしゃるとおり、
    「ここにいます」
    と手を挙げるために、自主企画に小まめに出すだけでも読んでくれる人や星の数はじわじわと微増していきますので(まさにわたしがそうです)、せっかく書いた作品、そこは諦めずにやって欲しいですよね。

    星の数20以下でも中間選考を抜けることもあるそうなので、一桁ゾーンにチャンスがないわけではないのでしょうが、カクヨムコンではあったら珍しいと話題になるくらいの出来事です。
    応援してくれる人を出来るだけ数で確保しておくと足切りを免れる確率が飛躍的に上がるので、それをやって悪いということはないし禁止行為でもない。
    でもそれだと、毎年グループで通過する感じになって、毎回同じような顔触れにならないのかな? って去年疑問に想ったりしましたが(笑)


    書籍化を目指して頑張っておられる方々に、水を差すようなことを云う気は全然ないのです。
    その上で、星の数一桁の人たちも、わたしは好きだな~って。
    性格的に、そんなアクティブに飛び回らないし、気難しい人も繊細さんも実際にいるし、最初から諦めちゃうのかもしれないし、選択的に外部との交流をかなり閉ざしている人たちは偏屈なコミュ障なのかと想われそうですけれど、
    「物書きなんて最初からそんなもんでしょ!」
    そう云いたくなってしまって。
    フットワーク軽く、ぽいぽい星を投げて選挙カーから手をふって愛想よく世渡りするような、調子の良い軽い性格のほうがレアでしょうと。

    だからこそ書き手同士で横にゆるく繋がって、日ごろから楽しく創作を励まし合いながら、地道に足場を固めていると、カクヨムコンでも結果に繋がるんでしょうけれど、一桁さんたちはそれも苦手という方が多いのですよね。
    半分くらいはその気持ち、よく分かるのです。
    いやーそりゃーメンタル的にそういうことに抵抗があるからこそ、七割のその人たちは一桁であっても詩や小説を書いてるんじゃないですか? って(笑)

    交流したり星の交換はしないかわりに、個人的にX(Twitter)で宣伝する人が増えてくると、また番狂わせがあるのかもしれません。

    そうそう、デスゲームでは星0の作品が選ばれたのですよね!
    PVもほとんどなかったとか?
    選考する方も、大賞はともかくその他の賞においては、「星の数はあてにしない」という方針だったのかもしれませんが、そんな快挙が眼に見えて増えてくると、俄然、顔を上げてやる気が出てくる方も増えるかも。
    面白い結果ですよね。
    横溝正史賞はじめ、他の賞もそんな感じで、「ええっ、この人が……」と星の数にはとらわれない流れが出てくると、また違った作品の見方が生まれてカクヨムも活性化しそうです。

    このたびも、企画とお題をありがとうございました。

  • 朝吹様
    朝吹様の評論と言いますか、意見を言葉に出来て、近況ノートに触れる折も敬服しています。
    無駄なく、傷つけるようなこともなく(受け手がどうだろうと書き手としてそうでなく)、読ませる文章で、思いを言葉に出来て。
    ちょっと何を言いたいのか分からないコメントでしゃしゃり出てくるのを何かと思うかと思いますが、「読んだよ」がとても励みになる書き手の端くれとして、感じたらなるべく自分も人に伝えていきたく。
    星を送る理由……自分にメリットがあるといえばその通りで、そう、書いて欲しいのです! 「良かったよ」だけでなくて、もっと書いて!なエールでもあります。 自分も軽く楽しいを好む側なのですが……歯切れ良く、評論を気持ちよく拝読しました。

    作者からの返信

    る。さん

    こんにちは!
    評論でもないのですが、ふっと想ったことがあると、ダーッと書きなぐる癖がありまして。
    想わぬかたちで誰かを傷つけたり反感を招くことがあるので、あまりやらない方がいいのかもしれないのですけれど、考えさせられる記事などは、皆さん臆することなくしっかり自分の意見を述べておられることが多いので、真似事のように、わたしも時々書かせてもらっています。

    決してカクヨムコンに向けて万全の体制を整えていく人を批難しているわけではなく、性格的にそういうことに抵抗ある人が多いからこその物書きであり、星の数一桁が、『7割』の数字だよなぁと想ったのです。
    その気持ちも分かるなぁって。
    最初からそういう、【競う】みたいなことが嫌いなんでしょうね。
    競うために、カクヨムコンで有利になるために。
    星をたくさん得るために。
    そういう誰にでもある下心は、そんなに考え込まなくてもいい、楽しめばいいだけの必要なスキルでもあり、一方で心に負担のかかることなのも確かであり、難しいところなんですよね。
    かといって、カクヨムコン命で、年に一度のその日の為だけに日頃から交流に励んでいる人なんて、そちらの方が、ごくごく僅かでしょうけれど(笑)

    楽々と抜けていく人たちをのぞけば、書き手同士のし烈な争いになっていますので、一定数の応援が確約されるようにお友達を揃えておいた方が中間突破においては絶対に有利です。
    かといって、それが選考の内実というのも、ねえ。
    どんなに良い作品であっても星を交換し合っていないと通らないの? と、そこは少し首を傾げるところです。
    運営さんもスタート時に、すべての星を0からカウントするなど、考えて下さっていますが、新作を出してそこに集中するオトモダチ価格で一気に抜けるというのは止まらない流れでしょうね。

    「書籍化!」なんておこがましくて口が裂けてもとても言えない身としては、カクヨムコンからはちょっと距離をおいているので、常日頃、まさにその、『オトモダチ価格』の恩恵に漬かり、レビューやコメントや♡に狂喜して飛び上がり、のほほんと何も考えずに存在しているだけの末端からのたわごとでした~。


  • 編集済

    理想と現実と言いますか……書き手にとって身につまされるお話です。
    作品の力だけで評価されるほど嬉しいことはありませんし。
    ですが、立ちはだかる現実として、交流した方が有利になるのは間違いない。

    こう考えてみてはどうでしょうか?
    書籍化された後も……いえそれどころか、アニメ化とかまでしてるようなどんな人気作でさえも、莫大な広告費を使って宣伝はしてるのだ、と。

    勿論、ボクたちが十代の頃にハマっていた重厚なライトノベルも、売るために頭を下げて営業し、宣伝していたはずなのです。

    作者からの返信

    音々さん

    こんにちは!
    「カクヨマニア~取説以上攻略本未満~」を書かれている方ではありませんか~。
    参考までにざざーっと同じ系統の記事を眺めている時に、読ませてもらっておりました。
    通りすがりで失礼しました。

    カクヨムコンについての攻略法・必勝法を書かれている方は、主に、異世界やラブコメなどの生き馬の目を抜くような人気ジャンル向けという感じがします。
    読み専さんもここに集中していますよね。
    その他のジャンルだと、上位の一部をのぞけば書き手同士の星の送り合いで支えられている部分が多くて、純粋な読者の数よりは、お友達グループでお手て繋いで通過する感じがあります。
    そのほっそいほっそい残りの隙間に、星一桁の7割のグループからは若干名しか入らない。
    星一桁の時点で、ほぼ交流していないと見做していいと想うので、星を送り合っている人が多いほど有利なカクヨムコンでは絶対的に不利。というか、無理。

    意識的に票集めをするからといって、詰まらない作品なのかといえば、全然そんなことはありません。
    カクヨムコンに向けて皆さんすごく努力をされておられます。
    狙うのは「書籍化」ですから、作品自体の手を抜いているわけではないのです。
    中間を抜けるにあたり、どうしても星の数が必要になるので、そこは顔を広くして応援してもらえる体制を作ったほうが有利になる。ただそれだけです。

    それで、その夢の実現に向けての営業活動ともいうべき交流の幅広さ、こまめさ、コメントや♡を届けていく日頃の行為って、小説を書く人の得意分野とはけっこう離れているな~って常々想っていたんです。
    宣伝も営業も、作家による自力(笑)
    飛び込みの営業とは違い、同じ書き手さんの間をまわるので交流はずっとやりやすいのですが(皆さん優しいし)、それでも負担になる人は大勢いるだろうなと。

    そんな7割の人たちが、わりとわたし好きなんです(笑)
    そんなことをつらつら書かせてもらいました。
    交流はなくとも、X(Twitter)を使って負担のない形で自作を宣伝する人も増えていますから、また何か変わってくるかも知れませんね。

    コメントありがとうございました。