まあ、知り合いにそういう人がいた。

愛国心がある、自民党を支持する、清く正しい日本人、だそうだ。

まあ、うん。

正しいって何っていう。

それぞれの理想とするところが違って、それを表現できる自由があり、行動できるから、民主主義なんじゃないかな、と。

自民党の支持者以外は日本人でないとすると、とても、全体主義だ。

詳しく話を聞いたわけではなく、自民党の政策はとにかく正しいらしい。外交経験のある首相がトップだと安心らしい。安定感があるそうだ。

まあ、正しいと言う理由はわからないんだが、正しいという主張をされた。

極端な話、外交で、交易を持つことを第一に考えている人のなかには、売国奴と言われる考え方の人もいるだろう。

朝鮮の歴史観に寄ることは、外交上の不利益に繋がる条件で調印することになるかもしれないので、国益を損なうおそれはある。

他国の侵略行為に正統性を持たせることにもなろう。

それは、防ぎたい。当然だ。

まあ、その人はそういう話もしていなかったが。

政治はとことんわからんのだが、とりあえず、正しいから正しいという人がいたなー、と思い出した。

政治はカネで動くと思っている。

天下り先への献金とか、大企業からの献金とか、経済を牛耳る人たちのために政治はあると思っている。

社会問題への言及は、パフォーマンスの意味合いが強いと思っている。

最近でいうと、緑色の事業に集まるカネのために政治が動くんじゃないかなーと。情報については、大きなところが海外にあるので、どう動いているか、わからない。

カネこそ、国益であり、カネに繋がる事業こそ、国益だ。

教育は、経済のためになる人材をつくるための訓練だし、交易はカネの流れをつくるために行う。

カネにならないやつこそ、売国奴と言われるだろう。

ま、カネも国益の一面。

それを中心に考えると悲しくなる。

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