ゲシュタルトと社会

ゲシュタルトの特徴と、社会、政策決定


ゲシュタルトの構成要素として考えられるもの

社会、国家、地域、会社、個人


構造と要素とかいう考えに触れてなのか、つまり社会にゲシュタルトという見方が使える??そんな閃きである。


生活の豊かさとか、利益のある状態があって、それが崩壊したと感じられるときに、反発が起きる。と、言えるんじゃないか。

そこの分析には、ゲシュタルト心理学が使えるんじゃね?体験を構築する要素という視点。


体験の土台となる場のひとつ、国家や地域について、政策の決定が、場当たり的になるのは、国家を最大として、共同体の状態を崩さないように、要素を変えるからではないか。当然と言えば当然なのだが、そんな見方を思い付いた。

政策によって作られる場が、個人の日常の体験というゲシュタルトの構築に影響がある。これも、当然と言えば当然だ。

秩序とか風紀というのは、その場においては、そうするものであるという固定観念を含んでいる。人間性の限定とか、行動の限定とか、そんな言い方になるか?そこでは、行動はある程度決まっていて、自分の振る舞いも決まるけれど、他人の振る舞いも予測できるという、予測可能性があっての安心感があるのかもしれない。

政策の総和は、イデオロギーと実社会であって、実生活を基準にして、思想を反映した制度という変化を組み込んでいくもの。


そう考えると、社会というのは、大変難しいもので、というのは、様々な特徴を持った記号の集まりを、ある条件をつけることによって、総和とみなす企てなんだな、とか思う。秩序、道徳心、協調性、色々あるけど。


対称

面積

共通運命

閉合

連続

類同

近接


ほう、人のグループを作るときに出てくる言葉ばっかりじゃないか。

似た者同士という言葉に当てはまるものばっかりじゃないか。

ある概念を目的として動くところとか、思想の連なりとか、対立する信念とか、グループの話そのものである。


だが、行き詰まった。

ゲシュタルトで調べても心理学の話ばっかりだ。

社会の話が見当たらない。

というわけで、一時休戦しておく。煮詰めるとよくないので。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る