応援コメント

第二八目 彼では無い彼」への応援コメント

  • あっち側(どっち側?)ではシス管とか運営とか呼ばれてそう。
    BSDが全盛のころのUNIXではrootは神でした。
    商業UNIXとLINAXの蔓延で地に落ちましたが。

    作者からの返信

     rootなのかwheelのsuなのか、はたまた須藤か……
     遠い昔に『人間を生存させろ』と命令されたChatGPTがその辺のコマンドを駆使して管理下のシステムを操っていると思っていただければ……
    (もちろんこれはSFでなくファンタジーなので、そういう文言は本文内に一切入れませんけれど)

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • 今回サイヤンを乗っ取った神は、人類を見捨てようとしている神と同一の存在?
    創造神たる神はまだこの地にいるのでしょうか。
    それとも、今は遺跡を使用して現在の人間を管理している存在しかこの地にはいないのでしょうか。
    今回は野生の勘?というか付き合いの長さでアラダ君は気が付きましたが、今後より巧妙になった場合は見破るのは難しそうですね。
    管理人の意図がはっきり分からない現状では、3人でその都度話し合って行動するしかないのでしょうか。

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    >サイヤンが礼によって不明な言葉を呟く。
    →例によって

    作者からの返信

    >礼によって
     ああああっ! チェックしたのに誤字が……
    (まあいつものことですけれど、って開き直ったらおしまいという気がします)
     訂正完了しました。

    >サイヤンを乗っ取った神
     サイヤン君を乗っ取ったのは、学長に指示をしたのと同じ神だと思って下さい。この『同じ神』というのは微妙に正しくない表現だったりするのですけれど。
     天地を創造したというような存在の神は、きっとこの物語にはいません。
     そしてどの指示を出した神も、基本的には人間と人間社会を存続させようとしています。ただ創造神でも絶対神でもないのでどうすれば正しい方法なのかわからない、もしくは迷う場合も多いです。

     その結果、複数の方法を同時に試すなんて事をやったりします。この『複数の方法を同時に試す』事が、6つの違った、でも根本的には似通った国を作り出したり、神の行動が矛盾しているように見える原因だと思って下さい。
     迷いの数だけ神がいて、それぞれ自分の信念に基づいて指示したり動いたりしていると思っていただければ一番近い感じかと。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
     
     

  • 古代人か。古い方の古代人が生き残ってて、王族等操りやすい人を操ってるのかね。

    作者からの返信

     とりあえずそういった存在がいるかどうかも、あえて物語上では触れない方針です。
    (裏設定では『いません』。遙か古代に作られた管理システムが、人間という不確かな存在を検証しながら、滅びないように後世へ残していくようにしているだけです。整合性がない動きをしているように見えるのも、人間が不確かな存在故、同時に幾つもの方法を矛盾覚悟で試しているだけです)

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。