あー、最後はそこに行くのね。作者的にもいい場所を作ったなあ。
しょっぱなから「殺す」という強い単語にもグッと引き寄せられましたが「味覚が変わった」はよくぞ書いたなあ、という感じです。実際に変わるのは味覚自体じゃないかも知れませんが、のちにも書かれている匂い(臭い)や味は、体内に入ってくるものに対する感覚ですもんね。見せかけとはいえ気持ちの変化を表すには実に人間的で共感も得やすいと思います。
面白かったです👍🏻
作者からの返信
西野さん、
読んでいただき、ありがとうございます。
もはや、生花店は私の作品の中では処理場となってしまっていますね。
今回は体の変化と心の変化を表してみました。ありがとうございます。
最後の泣き声。
どうか、それが、希望の産声でありますように。
作者からの返信
結音さん、
読んでいただき、ありがとうございます。
最後の泣き声は新たなる何かの始まりなのか、それとも辛かった人生の終わりなのか。
希望となれば……