第十五話 嫁取り競馬(中)

 レース当日、ダフネス競馬場は大変な騒ぎになった。


 満員だ。クラブハウスだけではなく、ハウス前にある観戦スペースも黒山の人だかりだ。それどころか馬場の内側にもウヨウヨ人がいる。


 こんなに競馬場に人が集まったことなど見た事がない。前代未聞だ。一体どういう事なのか。


 どうも嫁取り競馬の噂は上位貴族の社交界だけではなく、下位貴族の間にも、果ては平民が読む新聞というものにも載って帝都中の噂になってしまったのだという。


 なのでジョッキークラブのメンバーではない貴族までもが競馬場に押し寄せ、平民さえも見物に集まり、平民の賭博の胴元も暗躍した結果、こんな騒ぎになってしまったのだった。


 貴賓席から見下ろすと、何千人という人々が蠢いている。これは凄い。凄いけどまいったわね。彼らはどうもこの競馬は本来クラーリアを賭けた勝負なのだとは知らず「エクリシアという姫君を賭けた競馬」だと認識しているようなのだ。


 なのでこんな大騒ぎで争奪される噂の姫君を一目見てみようと集まった者も少なく無いようなのだ。困った。こんな平凡な私が出て行って、みんなが「な〜んだ」とがっかりすると思ったら、出て行き辛いじゃないの。


 貴賓室にいるのは私と、公爵ご夫妻。妹姫二人。そしてお父様お母様お兄様だった。以前にここでしたお見合いと似たようなメンバーだけど、なぜかアクロード様がいない。「ちょっと席を外す」と言って出て行ったきり帰ってこないのだ。


 公爵閣下と公妃様も緊張したご様子だったけど、貴賓室に招かれたお父様たちも生きた心地がしないような顔をしてらしたわね。


 公爵閣下がお父様に仰った。


「勝負の結果に関わらず、エクリシアはアクロードと結婚させる。案ずるな」


 お父様が目を瞬かせる。全く逆の事を言われるかも知れないと考えていたのだろう。当惑も露わに言う。


「そ、それは願っても無い事なのですが、大丈夫なのですか? 口さがない者どもが公爵閣下に失礼な事を申し上げるかも……」


 しかし公爵閣下は力強く頷いた。


「誹謗中傷は甘受する。それよりもエクリシアを得る方が当家にとって大事だと判断した」


 私は胸がいっぱいになった。


「公爵閣下……」


「其方はもう私の娘も同じ。手放すことは出来ぬ」


 私は思わず目を潤ませてしまう。この家に嫁ぐ事になって本当に良かった。でも。私は笑顔で公爵閣下に宣言した。


「大丈夫です。お義父様! ガーナモントは勝ちます! ですから私はクラーリアを携えて、堂々とフェバステイン公爵家にお嫁に参りますから!」


 時間になり、全員で下見所に下りる。大丈夫。この日のために、私は社交の合間に何回もガーナモントの様子を見に行った。ケビンは確かな腕の調教師で、確実に馬を鍛えて仕上げてくれていた。おがげでガーナモントは隆々とした筋肉が黒光りする、見事な馬体に仕上がっていたのだ。あれなら相手が無敗のハイレガーでも勝負になるだろう。


 唯一心配なのは騎手だった。ケビンは頑なに騎手の名前を明かさなかったのである。まぁ、ジョッキークラブの理事長であるマロンドおじ様に恩義を感じている調教師や騎手も多かったから、もしも事前にガーナモントに乗る騎手が明らかになった場合、騎手が嫌がらせを受けたり負けるように圧力を加えられるかも知れなかったからね。それでギリギリまで隠しているのかもしれない。


 下見所は案の定物凄い大観衆に囲まれていた。私たち公爵一族が姿を現すとドッと大歓声が沸き起こる。何ですかこれは。


 貴族の外出着を着た方々、日傘を差した貴族夫人はもとより、明らかな平民も大勢混じっている。彼らは私を指さして何やら話していたわよね。がっかりしているでしょうけど。若草色のドレスを着た私は公爵閣下、公妃様と一緒に笑顔で上品に手を振って歓呼の声に応えた。


 下見所の馬場に出ると、既にクレバーン侯爵一族が待っていた。クレバーン次期公爵ご夫妻は真っ青な顔で公爵閣下に跪いている。彼らとしては公爵家に逆らいたくなど無かっただろうからね。マロンドおじ様の暴走に巻き込まれたのだろう。ちょっと気の毒だ。


 マロンドおじ様は一礼しただけだった。まぁ、決闘だしね。


 馬が下見所に入って来る。最初にクレバーン侯爵家の馬、ハイレガーが入ってきた。


 ……流石に良い馬だ。私は感嘆のため息を吐く。栗毛で、首が長くて美しい。流れるような馬体。既に十回競馬を走って一度も負けていないそうだ。その中にはヒート競争も含まれている。六歳という年齢からしても今が全盛期だろう。


 流石はマロンドおじ様自慢の名馬だ。仕上がりも完璧。これは油断出来ないわね。


 続いてどよめきの中、我がフェバステイン公爵家の馬、ガーナモントが入って来た。随分どよめきの声が大きいわね。馬が驚かないように、下見所では静かにするのがマナーなのに。ガーナモントは気性に不安があるんだから、驚かさないようにして欲しいわ。


 と思いながら、入ってくるガーナモントを見た私は「えー!」と声が出てしまった。慌てて口を塞いだわよ。


 私が驚くのも無理もないと思って欲しい。黒い首をグッと曲げ、力強い足取りで入ってきた漆黒の馬。ハイレガーに勝るとも劣らない見事な馬体。その背中に乗っていたのは……。


「な、何をやっているのですか! アクロード様! どうしてガーナモントに乗っているのですか!」


 そう。私の愛しの婚約者様。アクロード様だったのだ。ベージュ色の乗馬服に紺色の乗馬ズボン。薄茶色の乗馬帽子を被って。その後ろに白金色の髪を靡かせている。こんな美男子が騎手でございと現れたら皆がどよめくのも無理はない。


 そしてアクロード様はその麗しいお顔に少し獰猛な雰囲気のある笑みを浮かべた。


「勿論、私が騎手だからに決まっているだろう? エクリシア」


「騎手⁉︎」


 私はガーナモントを曳いていたケビンを見る。ケビンは悪びれる様子もなく肩を竦めた。


「そういうことで」


「ケビンには私が口止めしたのだ。すまぬな」


 私は何が起こっているのか分からず大きく口を開けてしまった。いやいやいや。私は慌ててアクロード様に言った。


「ど、どうしてまた! そ、それはアクロード様の乗馬がお上手なのは知っていますけど!」


 何度か公爵城の馬場で乗って見せて下さったが、流石に戦場を馬で駆け回る事もあるというだけあって、凄くお上手だった。この人なんでも出来るのね。


 しかし、それにしても競馬の騎手はやったことが無いと思う。いや、アクロード様ならこなしてしまうかもとは思うけど。


「私の嫁取りだ。私が乗らなくてどうする。心配するな。私は必ず勝つ」


 ……アクロード様の力強いお言葉に私の胸はときめいた、けど、事は競馬だ。相手がいる話だ。ハイレガーの騎手はベテランのジョッキーだった。超長距離、そして勝負が付くまで何回も走る過酷なヒート競争は騎手の駆け引きも重要なのだ。


 それと、気になる事があった。


「アクロード様。体重は何キロですか?」


 彼はしれっと言った。


「八十キロくらいではないか?」


 嘘だ。アクロード様は大柄な方だ。細身の方ではあるけども、騎士だけに筋肉も鍛えているだろう。百キログラムあってもおかしくない。


「負担重量は七十五キロですよ?」


「重い分には構うまい。なぁ。侯爵」


 次期公爵が騎乗して現れた事に驚きを隠せなかったマロンドおじ様は、アクロード様に問われて戸惑ったように答えた。


「そ、それは構いませぬが、重ければそれだけ不利になるのですぞ?」


「それこそ構わぬ。私とガーナモントはその程度で負けるような事はない」


 アクロード様は自信満々に言い切った。でも、負担重量は重要だ。私が不安に思っていると、ケビンがボソッと言った。


「大丈夫ですよ姫様。さっき騎乗前の重量測定では八十二キロでした。それにアクロード様は色々考えているようですから」


 思ったよりも軽いけど、それでも七キログラムの差である。しかし、ケビンは自信あり気だったわね。


 アクロード様に降りてくれと言ったって彼が言うことを聞く筈がない。それに今更騎手を探すことも出来ない。こうなったらもう任せるしかないだろう。


 私はグローブをしたアクロード様の手を取って、彼の碧色の瞳を見詰めた。


「分かりました。何もかもアクロード様にお任せします。ご武運を」


 アクロード様はニヤッと歯を見せて笑った。


「安心して見ているが良い。ガーナモントと私は必ず勝つ。そして君とクラーリアを必ず我が家に迎え入れるぞ」


 私は続けてガーナモントの鼻にキスをした。


「お願いね。ガーナモント」


 ガーナモントは落ち着いた様子でブルンと鼻息を吐いた。アクロード様が乗っていても気にした様子はない。ガーナモントは気難しい馬なんだけど、アクロード様と相性は良さそうね。


 下見所から馬場に出る直前、アクロード様はふと馬を止めてマロンドおじ様に向けて言った。


「クレバーン侯爵。ルールはジョッキークラブの標準ルールで良いのだったな?」


 変な事を聞かれてマロンドおじ様は戸惑ったような顔をした。不審気に言う。


「そういう取り決めでございますな。それがどうかいたしましたか?」


「確認だ。間違い無いなら良い」


 アクロード様は満足そうに笑うと、ガーナモントを促して颯爽と馬場に出て行った。


  ◇◇◇


 私と公爵ご一家、そしてクランベル伯爵家一同は貴賓室に戻った。そして公爵閣下が誘って、マロンドおじ様も貴賓室に招き入れられた。決闘の相手方を招く公爵閣下も豪胆だが、一人応じて平然と敵地に乗り込むマロンドおじ様も流石である。


 三階にある貴賓室のバルコニーから見下ろすと、二階のベランダやその下の観戦場は人で埋め尽くされていた。色とりどりの帽子やパラソルが揺れていて花畑のようだ。


 馬場では黒と栗色、二頭の馬がウォーミングアップをしている。両馬の動きは軽快だ。見たところ、アクロード様とガーナモントの息はピッタリ合っている。


「ガーナモント。あの暴れ馬を手なづけたのかね? エリー」


 マロンドおじ様が私に尋ねた。私は頷く。


「ええ。おじ様が教えて下さった通りに、愛情を込めて真剣に向かい合ったら、心を開いてくれました」


 マロンドおじ様はうーむ、と唸って暫し沈黙した。


「実は、あの馬は家にも売りに来たのだが。どうにもならないと思ってな。断ったのだ。……そうか。それをエリーがな……」


 マロンドおじ様は満足そうに頷いていた。私はこのおじ様に馬についての色んな事を教わった。いわば弟子だからね。師匠のおじさまでも無理だと思ったガーナモントを、弟子の私が見事競馬に出せるよう仕上げたのだから、おじ様も驚いた事でしょう。


 大観衆の歓声に、ハイレガーは少し驚きイレ込んでいた。それに対してガーナモントは落ち着いていたわね。あの最初の暴れ馬ぶりが嘘のようだ。ケビンの調教のおかげか、アクロード様の落ち着かせ方が上手いのか。


 審判員が馬場に出て行くと、二頭がスタート線に歩いて行った。いよいよだ。私は思わず両手を組み合わせて女神様に祈った。勝利と、無事を。アクロード様とガーネモントの無事をだ。


「これより、第一ヒートを開始する。両馬、スタートラインへ!」


 審判員の号令に従い、二頭の馬がスタートラインの前に立ち止まる。ガーナモントは微動だにしないが、ハイレガーは前脚で地面を掻いていた。審判員がコース脇で旗を上げる。


「用意!」


 アクロード様と相手の騎手が手綱を握り締めるのが見えた。次の瞬間。


「スタート!」


 旗が振り下ろされ、二頭の馬が同時に地面を蹴った。


   ◇◇◇


 最初に飛び出したのはガーナモントだった。大歓声が上がる。


 スタートはゴールラインと同じ、観戦場の目の前。ダフネス競馬場は左回りである。両馬は右の方へ走って行くのだが、ガーナモントはあっという間に二馬身から三馬身の差を付けて、観客達から遠ざかっていった。


 しばらくは直線で、三百メートルくらい先でコースは左に曲がる。そして五百メートルくらい直進して、また今度はゆるい左カーブを描き、また直線。そして五百メートルメートルくらい直進して、緩い最終コーナーを曲がり、そこからゴールまで九百メートルくらいの直線である。概ね三角形だと言って良い。


 途中には丘がいくつかあり、上り下りがあって単純では無い。ちなみに設計はここにいるマロンドおじ様がしたそうだ。この貴賓室からは途中何ヶ所か林で隠れて見えないところはあるけど、一応走っている馬が一周全部見る事が出来る。


 最初のコーナーを曲がったところでガーナモントはハイレガーに五馬身差だった。


「いけー! お兄様ー!」


 とディーリットとクリエールは無邪気に叫んでいるけど、私は気が気じゃなかった。ちょっと! アクロード様飛ばし過ぎじゃない?


「ふむ。ガーナモントは初競馬。それにアクロード様は良い騎手のようだがやはり素人ですな。ヒート競争の事をあまりご存知ないようだ」


 マロンドおじ様が少し安心したように言った。公爵閣下が私に尋ねる。


「どういう事なのだ」


 私は遠ざかって行く二頭を見ながら言う。


「ヒート競争は二勝した馬が勝ちになります。ですから、最低でも二回、レースをする事になるのです」


 それどころか同着や接戦だとデッドヒートとされ、そのヒートは無効になるから、明確な勝負が付くまで何回も走らなければならない事もある。しかも今回なら六千メートルをだ。全部を全力で走ったら馬が保たない。


「ですから、ヒート競争ではスタートはゆっくり、歩いているくらいの速度で出るのがセオリーです。そして道中は駆け引きをして、最後にちょっと走って先着を争います」


 私の言葉に公爵閣下は眉を顰めた。


「随分まだるっこしいな」


「……そういう意見が多くなって、ヒート競争は廃れたのです」


 超長距離のヒート競争がお好きなマロンドおじ様には言い難いんだけどね。


 とはいえ、スタートで一気に相手を引き離す戦術も無いことはない。先勝して、次のレースはゆっくり走って馬を休ませ、次のレースで決着を着ける作戦も考え得る。


 その辺は騎手の駆け引きだけど、果たして競馬の騎手は初めてのアクロード様に、そこまでの作戦が立てられるのだろうか。おじ様の言ったように初レースに逸ったガーナモントが掛かってしまい、騎手が初めてのアクロード様もヒート競争の駆け引きが分からず馬任せで走らせてしまったのだろうか。


 二つ目の、下りながら緩やかに曲がるコーナーを抜ける頃には、ガーナモントはハイレガーを十五馬身ほど引き離していた。この辺でハイレガーの騎手は諦めたようだ。無理に追走して脚を使ってしまったら、後のヒートに響くと考えたのだろう。このヒートは捨てて、次のヒートとその次で確実に勝てるよう体力を温存しようと、馬の脚を緩める。


 するとアクロード様は後ろを確認すると、こちらもガーナモントの脚を緩めさせる。良かった。アクロード様はやはり無策で飛び出したのではなかったのだ。確実に先勝するために大差を付け、ハイレガーの騎手に諦めさせる作戦だったのだろう。


 これを見てマロンドおじ様が舌打ちをする。


「むう。流石はアクロード様ですな。名将と呼ばれるだけの事はある。しかし、最初に飛び出した時に使った脚が、後のヒートで響いてくるでしょうな」


 そうね。その辺が勝敗を分ける事になるでしょうね。


 と、私とマロンドおじ様は考えた。この時、観客の中の競馬に詳しい人はみんなそう考えたと思う。当然ハイレガーの騎手もそう考えただろう。


 つまりこの時にはすでに、マロンドおじ様も私も、ハイレガーの騎手も、名将アクロード様の術中にスッポリ嵌っていたのである。


 最終コーナーを抜けて坂道を登って最後の直線に入る。先頭はガーナモント。大観衆が拍手喝采で迎える。でもレースは一ヒート二周だ。もう一周ある。ガーナモントは楽な足取りでゴールラインを通過。二周目に入った。


 その時私は気が付いた。アクロード様が何度も後ろを振り向いているのだ。


 ? なんだろう。馬上で後ろを振り向くのは、馬がバランスを崩し易いからあまりしないものなんだけどね。それくらいはアクロード様ならご承知の筈なんだけど。


 ガーナモントが通過した後、かなり間が空いてハイレガーが通過した。……あれ?


 気が付けば、ガーネモントとハイレガーの差がまた随分開いていた。さっきは十五馬身くらいだったのに、今は二十馬身くらいある。


 よく見ると、ガーナモントはジワジワと、しかし確実にハイレガーを引き離していた。最初のコーナーを抜けた際には更に差が開いて、もう百メートルは軽く超える差になっているようだ。観客の騒めきが大きくなる。当惑の騒めきだ。


 私も困惑する。おかしい。


 事実上、もうこのヒートの勝負は着いたのである。これ以上ハイレガーとの差が付いても意味は無いのだ。後は抜かれない程度の差を保ってゴールすれば、このヒートの勝利が手に入るのだ。アクロード様、ハイレガーとの距離が分かっていないとか?

いや、そんな筈はない。アクロード様はあんなに何度も後ろを確認していたではないか。


 だとすれば、アクロード様は分かっていてわざと、ハイレガーとの距離を無駄に開いている事になる。しかし、あのアクロード様がそんな意味のないことをするだろうか……。


 そう考えて、私は何かが引っ掛かった。なんだろう。不意に思い出したのが、アクロード様が馬場に入る前にマロンドおじ様に放った一言だった。


「クレバーン侯爵。ルールはジョッキークラブの標準ルールで良いのだったな?」


 アクロード様はおじ様にわざわざそう確認したのだ。事前の取り決めでアクロード様は当然知っていた筈なのに、わざわざもう一度マロンドおじ様当人に確認した。


 標準ルール。北の王国に倣って制定された競馬についてのルールだ。様々な事が取り決められていて、そこには当然ヒート競争についてのルールもある。接戦ならヒート無効とかそれと逆に……。


 ……あ。


 なぜか無駄に後続との差を広げるアクロード様。アクロード様はこのレースのルールを標準ルールであると確認していた。つまり、標準ルールを把握している。


 そしてルールには……。


「あーっっ!」


 私は思わず立ち上がって叫んでしまった。同時にマロンドおじ様も愕然と立ち上がり叫んだ。


「や、やられた! そういうことか!」

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