諏訪野 滋さま
こんにちは。
いまリョーコさんが生きている世界は医学がほとんど発達していないのですか。発達は必要があってこそその速度に加速がかかるのだと思いますが、魔法という医学までをもカバーする力が使える世界だからということでしょうか。
でも、通常の魔法は遺伝子改変には太刀打ちできないのですね? 遺伝子改変は何度転生しても効力を持ち続け、魔法はその転生世界限り? もしそうだとするなら、転生後にも効力を持ち続ける、上位魔法的なものってないのでしょうか?
作者からの返信
佐藤宇佳子様、こんにちは! こ、こちらにお寄りいただけるとは💦 趣味100%の暴走気味小説ですので、ご無理なさらず……
さすが、佐藤様は鋭い……20話くらいでゴリゴリ明らかになるのですが、この世界は医学はおろか治癒魔法もほとんど発達していません。病気や怪我に対しては、自然治癒か、かろうじて薬草や加持祈祷などに頼っている現状です。これはやはり、誰かが人為的にその発展を妨げている可能性が高そうですね……
魔法と遺伝子改変! これは対立するものではなくて、実は補完し合うものなのです(ネタバレし過ぎ?)。この物語、医学と魔法の融合がテーマの一つになっています。天然でも人工でもRNAの効力は一度きり、リョーコのRNAが特別なオンリーワンという設定です。遺伝子改変は基本的に科学的に行われており、それを魔法が……
お読みいただき有難うございます!
物語が、ここで大きく動き出したように感じました。
転生は繰り返されている。まれに記憶を保持した人が、転生と自覚する。
でも1回だけ、というのに驚きつつ、なるほどと思いました。
遺伝子と記憶が、こういった形で結び付くとは。
大変興味深いです!
リョーコの場合、それだけでなく、細部も忘れない様子。
記憶がどんどん蓄積したら、どうなるのか・・・
ちょっと、「火の鳥 乱世編」の平清盛を思い出してしまいました。
謎が次第に明らかになって来る感じ、とてもいいです! (^^
作者からの返信
蒼井シフト様、こんばんは!
乱世編の清盛話、ありましたね~。たしか夢の中で記憶がオーバーフローして……機械で消去するんでしたっけ?(うろおぼえ)リョーコの場合はオーバーフローして発狂したりはしません、それは脳のキャパシティの問題ではなく……ああ、完全にSFだこれ……でもこれについて完全に語られるのはかなり後半、カクヨムコン終了後の第二章になるかと💦
いつもお寄りいただきありがとうございます!