第5話 邪悪ノ罪能力掲示板
36:邪悪存在
よっす、久しぶりだな、お前ら
37:傲慢の悪魔
おっ、アカじゃんか、久しぶりだな
38:嫉妬の悪魔
アンタがこの掲示板に入って来れたってことはまた能力として転生した感じ?
39:邪悪存在
せやな、お前らが手伝ってくれなかったから俺と前主人が命を生贄にして封印したからな
40:憤怒の悪魔
いやすまんて、我等も悪魔界で反乱が起きてそれを鎮圧する為に忙しかったんだよ
41:邪悪存在
別に気にしなくて良いよ
あの道を選んだのは俺だ、俺たちなんだ
ちょっとお前らが困ってる顔が見たかったらそう言ってるだけだし
俺的にはお前等と再び会えた、それで充分だよ
まぁ、会ってるのは掲示板だけどな!
42:暴食の悪魔
俺も嬉しいよ、お前と再び会えて
43:虚構の悪魔
アーーー!暴食とアカの心が俺達悪魔を照らし尽くしちまう!
44:憤怒の悪魔
相変わらずだな、虚構も
45:虚構の悪魔
じゃあ聞くが、この2人を見て大丈夫なのかよ!?
46:傲慢の悪魔
うん
47:虚構の悪魔
NOoooooooooo!!!
一体どうして!?何故に!?お前はどうして無事でいられる!?
48:邪悪存在
なんか悪役みたいなセリフでワロス
49:色欲の悪魔
>>47 マジレスすると僕たちは虚構とは比べものにならないぐらいの時間を過ごしてるんだよ?
虚構みたいな若者とは比べ物にならないんだよ
50:邪悪存在
若者=532億4392万8645歳
51:憎悪の悪魔
サラッと虚構の年齢晒されててワロス
52:虚構の悪魔
え?俺ってその年齢なのか?
53:嫉妬な悪魔
虚構、アンタ知らなかったの?
54:虚構の悪魔
うん、知らなかった
てか何で俺が知らない事をアカは知ってるんだ?
55:怠惰の悪魔
君は知らないだろうけどアカは調べるのが得意でね、本人が知らない事でもチョチョイのチョイなんだよね
その知識量は神々の権能を奪った悪意の能力の一つである『
56:悪意の悪魔
呼んだ?
47:傲慢の悪魔
いや、呼んでないよ
アカの知識量って悪意が持っている『全知の道標』よりも多いよなって話
48:悪意の悪魔
あぁ、そういう感じなのね
確かにアカの知識量は異次元とも言える程に多いと思うよ
てかアカって今初期化されてるだろ?それなのに悪魔界と人間界の境界があるのに、調べられるアカってやっぱり可笑しいだろ
49:邪悪存在
それはお前らには言われたくないんだが?
チートの権化みたいなお前らに一番言われたくないんだが?
50:怠惰の悪魔
覚悟を決めすぎて運命を捻じ曲げてる奴は黙っていてください
というかアカも大概やからな?何が凡才や、何が
お前あの封印決戦で世界神を除く全ての神々を相手取って殺し尽くしたのは誰でしたかねぇ?
それに復活出来ないように魂も破壊してただろ?
51:傲慢の悪魔
怠惰にめっちゃ言われててワロス
52:強欲の悪魔
てかアカの新たな主人ってどんな感じなんだ?
53:邪悪存在
成長能力化け物
54:色欲の悪魔
でもそんなにでしょ?
55:暴食の悪魔
アカがそんだけ言うんだからやばいんだろうね
流石に稀代の英雄程じゃ無いと思うけど
56:邪悪存在
( ・∇・)
57:悪意の悪魔
もしかして成長速度は稀代の英雄と近しい感じ?
58:邪悪存在
あの英雄と同じくらい、というか全く同じ
59:嫉妬の悪魔
ねぇ、アンタ二度目の転生で頭がぶっ壊れちゃったんじゃないの?
60:邪悪存在
酷い言われようでテラワロス
でも残念ながら本当の事なんだよなぁ
61:強欲の悪魔
ウギャアアアアア!
またか、またなのか!また悪夢が降臨するのかァァァァァァ!!!!
62:傲慢の悪魔
終わりだ、終わりだ
63:憤怒の悪魔
アカ、その現主人をこの悪魔界に来させないでくれるか?
64:悪意の悪魔
来させるにしてもちゃんと手綱を握っとけよ?
あれからちゃんと学習してるよなぁ?
65:嫉妬の悪魔
何であんなバグ人間個体が何体も出るのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
66:暴食の悪魔
トラウマが、トラウマが襲い掛かってるよぉ!?
67:怠惰の悪魔
アハハ、今度こそ死んじゃうのかなぁ?
68:色欲の悪魔
すっごく阿鼻叫喚だねぇ
もう少し大丈夫だって覚悟持とうよ
でさ、バグ人間が来ても大丈夫な所ない?
僕はそのバグ人間が来る前に其処に隠居するから
69:嫉妬の悪魔
アンタもビビったんじゃない!
70:色欲の悪魔
僕がビビる?当たり前でしょうが!
あんな奴に恐怖しないなんて絶対と言っても良いほどいないんじゃないの!?
71:邪悪存在
( ・∇・)ノ
72:色欲の悪魔
アカは別だよ!だって君はあのバグ英雄と生まれてからの付き合いじゃないか!
例えあの英雄が身勝手に暴力を振るう人間じゃないと分かっていても怖いもんは怖いの!
73:邪悪存在
昔は勝手に喧嘩を売って返り討ちになったからワロスって煽ってたけど此処迄だと考えものだな
74:傲慢の悪魔
事実を突きつけられて悪魔としての
75:邪悪存在
えぇ?其処までなの?
76:怠惰の悪魔
君も知ってると思うけど悪魔は結構プライドが高いの!だから其処までなの!
77:邪悪存在
あぁ、そういえばそうだったな
悪魔といえば愚かって言っても過言じゃ無いほどのプライドが名物だったよな
でもさ、お前らがプライドをへし折られたのは英雄だけじゃないでしょ?僕にも圧倒的ってまでに蹂躙されてたよねぇ?
78:憤怒の悪魔
アアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!
プライドが完膚なきまでにへし折られちまったよ
本気で泣いちゃいそう
79:邪悪存在
えぇ?こんな程度で泣いちゃうの?
いやぁ、最高位悪魔の名がボロボロになって可哀想だよ
そう思わない?負け犬悪魔諸君?
80:悪意の悪魔
は、ハハハ!キレちまった、久方ぶりにキレちまったヨォ!!
完膚なきまでなぶっ潰してあげるから覚悟しろよ?
81:邪悪存在
ふっ、やってみろよ、踏み台ども
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます