#14
パンッ!パンッ!パンッ!
「このっ!このっ!人間をかどわかして堕落させる淫乱ドスケベサキュバスがっ!子供の姿だからって騙されないぞ!人間に化けやがって!正体を現せ!」
「あひっ!?あふっ!?や、やめーーんひぃっ!?」
「こらっ!このサキュバスが!なかなか正体を表さないな!くっ……!だがこの程度で負けない!これでどうだ!こらっ!」
パシーンッ!
「ひぅううぅっっーー!?!!」
アリル、否、子どもサキュバスのケツをしばいていた。お尻ペンペン。安心してください。ちゃんとひん剥いて生尻を引っぱたいています。とても健全ですね。セーフセーフ。
「これでどうだ!こらっ!」
パンパンパン!
「あっ、あっ、あんっ……!や、やだぁ……!もう、ゆるじっーーひゃんっ……!?」
「コノヤロウ!そんなちょっとえっちな声出して誘惑しやがって!その誘いには乗らないぞ!」
「ゆ、ゆうわくなんかっーーいぐっ……!?あっ、や、やめろぉ……!もう、おじり、たたかなっ、あうぅっ!?」
「いい加減観念しろっ!パーティー解散するって言ったの取り消せ!」
「わがったぁっ……!わがっだがりゃ……!解散って言ったのとりけすからっ……!」
「このっ!強情なヤツだな!これだけヤッてもまだ足りないか!それなら仕方ないな!はい!パンパン!」
「なんでそうなっーーあひぃいっ!?」
途中から楽しくなってしまったのはある。女の子の生尻の感触……最高です!
◇◇◇◇
「それじゃ改めてこらからもずっとよろしくな!蟻る!」
「うぐっ……えっぐ……ひぐっ……ぐすっ……。やっぱりヤダぁ、パーティー解散するぅ……!」
「…………」
「うひっ……!?や、やっぱり、解散しないぃ……」
「これからも死ぬまでよろしくな!アリル!」
「ふぇええん……。なんでボクがこんな目に会わなくちゃならないんだよぉ……」
アッリルのっじんせいおわったわっ!俺に目をつけられたのが運の尽き。精々、自分が女の子だったことを呪うがいい。
よくよく考えてみると俺ってなんだかDV彼氏みたいじゃない?いやいやそんなそんな。お尻シバいたけど貧弱ちゃんのことを気遣ってかなりのソフトタッチだったよ?
というか途中からアリルちゃんお尻ペンペンされながらキャンキャンと嬉しそうな声出して最後は盛大に嬉ションまでしたし。
偉ぶった口調のアリルだが、これはどうしてマゾメスの気質をお持ちである。
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