『「光」と「闇」』

日向 灯流

闇は恐れられる。

生きるために闇を掻き消してきた。


光は希望を示す。

暗闇の中でも光を求めて前に進む。


時に、光と闇は同じだと思う。

光も闇も直視すれば何も見えなくなる。

光も闇も己を包み込む。


闇にいないと光は見ることができない。

光に居続ければ、闇を知らぬまま更なる光を求める。

闇と生きたから光と生きることができる。


つまり私が言いたいことは、闇と生きてもいいじゃないってこと。

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『「光」と「闇」』 日向 灯流 @HinataTomoru

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