応援コメント

EP06-肆:幼馴染の憂鬱」への応援コメント

  • 応援コメント、失礼します。
    寺嶋姫澄さんの両親、実の親ではなかったのですね。
    育ての親から受けたらしい仕打ちを考えるに、ここで更に寺嶋さんに追い打ちがかかるとは。尚更かわいそうな存在に思えますが、もしかすると今後更にここまでのキャラの裏設定的な物が語られる事もあるのでしょうか。
    大神正仁の母親が出て言った事について、個人的には警察官としての職務を優先してばかりの旦那に嫌気が差したのだとばかり思っていましたが、何か含みを持たせていますね。何か他に事情があるのか、安納超常現象研究所の事件と関連があるのか? 気になります。
    神宮慈乃先生、ほとんど夕暮れ時の公園にあるブランコに座っているだけの状況なのに、ここまで心理描写だけでストーリーを進行できるのも尊敬します。大神正仁に関して、ここまで濃いキャラにするつもりは無かったとの事でしたが、ここまで細かな設定がある辺り、かなりスリッパ先生的にも愛着がありそうだとも感じました汗
    そして大神正仁刑事、早く仇の暗躍に気づいてくれ……。

    作者からの返信

    お読みいただき、また嬉しい応援コメントもありがとうございます!

    《寺嶋姫澄の裏設定》、実は完全に後付けです(汗)
    ただ寺嶋姫澄の初登場(EP03)で、どうして彼女が「恋」というものに焦がれていたか、という点を鑑みた時、この設定しか思いつきませんでした。大神正仁が恋愛感情の機微を汲み取る能力がもう少し高ければ、おそらくこの悲劇になっていない……と作者は勝手に思っています。

    《大神正仁の母親》、実はちゃんと出て行った理由を考えていたのですが、本編でちゃんと話す場面が作れませんでした(笑)
    もしかしたら今後、外伝などを書くタイミングがあれば、もしかしたら書くかもしれませんが……ちょっと確約できないので、そこはどうぞお気になさらず。

    《ここまで心理描写だけでストーリーを進行できるのも尊敬》、ありがとうございます!
    ただ「大神正仁はここまで濃いキャラにするつもりはなかった」のですが、EP03のラストで引っ張ってしまった以上、雑に退場させるのはダメだな、と勝手に思ってしまい……おかげでどうやって展開するべきか、創作の中で一番に悩んで苦しんで描いたキャラではあるかもしれません。おそらく愛着というより「執着」という方が納得度が高いです。

    ヤキモキさせる大神正仁の辿り着く結末、最後までお付き合いいただければ幸いです。


  • 編集済

    ネクロォ貴様