応援コメント

EP06-壱:追想の刑事」への応援コメント

  • 応援コメント、失礼します。
    死んでいる父親、大神義仁刑事の死を最初実感できなかった大神正仁の反応が、少々リアルだなと感じました。死んでしまった方の表情を見ると、一見本当に眠っているように見えるので。苦痛も無さそうに。その後父親の死を実感した後、幼馴染の生を心から喜べる大神正仁は一応明確な善人ではあるのだとも。
    南野光一君の放った言葉はこの方向性を間違ってしまっている刑事に一応届いてはいたようなので、軌道修正が可能な内にその刃をスポンサー側に向けてほしいですね。

    作者からの返信

    お読みいただき、また嬉しいコメントもありがとうございます!

    《父の死を実感できなかった大神正仁の反応がリアルだと感じた》、ありがとうございます。自分の経験に即した部分でしたので、リアリティを感じてもらえたなら幸いでした!

    仰る通り、亡くなった方の表情を見ると「本当は眠っているだけなのでは?」と思ってしまうものですよね。しかし実際に触れた瞬間の冷たさや硬さで「本当にもうこの世にいないんだ……」と実感させられる、とでも言いましょうか。

    《光一の言葉は、この方向性を間違ってしまっている刑事に一応届いてはいた》……そうですね、戯言と切って捨ててはいなかった、という程度かもしれませんが、確かに彼の中に残った言葉だったようです。

    EP05で初めて「見失うな」と言われた瞬間の正仁には「何いってんだコイツ?」程度だったそれは、夢の中に現れる父親の影と重なりまして。光一が本当に伝えたかった意味を理解するまで、あとどれほどか……

    よければ最後まで見守ってくださると嬉しいです!


  • 編集済

    お前赤マフラー殺そうとしてない?
    いやまあ大量テロ殺人犯と思ってるからかもしれんけど。
    まあ子供の頃からこんな目にあって尊敬出来る正義がいたらこうなるか

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご指摘の通り、大神正仁が赤マフラーについて知っていることは《大量殺人犯のテロリスト》です。そこそこ直情型の若者ですから「殺す」まではいかずとも「叩きのめしてやる!」くらいは思っているでしょうね……
    子どもの頃から刑事として正義を貫いていた父親を尊敬し、高校生の時にその父の殉職を経験した彼だからこそ、かもしれませんが……

    さて、この後はどうなるのやら……見守っていただければ幸いです。