応援コメント

EP05-陸:復讐と覚悟」への応援コメント

  • 応援コメント、失礼します。
    戦闘を表現する様々な知識とその最中の心理描写、徐々に悲鳴を上げて千切れていく巨獣の描写といい、生々しくて好きですね。ただ、それ以上に相手の怒りや憎しみ、その気持ちからは逃げないし受け止める、どれだけ傷ついてもスポンサーを追い詰めるまでは止まらないとする、南野光一君の静かながら煮えたぎる覚悟が非常にかっこいいです。やはり、この真面目で、自罰的で、仮面の奥に全ての想いを隠す主人公、大好きです……。その全ての重荷を受け止める覚悟が、ライオンの巨獣=獅子内拓先生の心に届いたらしい事も。時々彼も一人の人間である事を忘れそうになりますが、どうかその心が壊れない事を祈るばかりですね。
    「正義なんかない」と言い切る南野光一君ですが、スポンサーを壊滅させて何気ない笑顔を守る事がなすべき事と思うなら、それはもう立派な正義なのでは? 彼の思う正義とは、全く異なるだけで。
    そして、この状況で現れた大神正仁さん。タイミング的に再度滑稽さを感じてしまいましたが、この状況での役割が現状分からない……。見た目のイメージは、アギトの北條さんが装着していたV‐1システム?

    作者からの返信

    お読みいただき、また有難い応援コメントもありがとうございます!

    《南野光一の静かながら煮えたぎる覚悟が非常にかっこいい》《この真面目で、自罰的で、仮面の奥に全ての想いを隠す主人公、大好き》……本当に嬉しい評をありがとうございます‼
    《立派な正義》……「スポンサーの壊滅」と「笑顔を守る事」が達成された時、おそらく光一の中でもようやく自分の行いを正義だったと思えるかもしれません。
    正直、作者である私の中でも光一の思う正義を明確に言えません。
    しかし間違いなく人間の為せる域は既に越えている。それこそ「一人でも無辜の民を取りこぼすなら、もう正義とは呼べない」くらい過激な思想かもしれません。

    《大神正仁の滑稽さ》、確かにあります。正直「お前ここで出しゃばるんじゃないよ⁉」と作者も後から思いました(汗)
    『アギト』のV-1システム、近いと思います! 明確に絵を描いたわけではないので私も「これです」とお出しできませんが……
    ちなみに大神が使うシステムの元ネタは『アギト』劇場版限定の方でした。スペックは下げましたが……
    それに状況的にも大神正仁、氷川さんでなく北條さんの位置ですね……

    さて。乱入してきた大神正仁刑事、いかにして戦況をかき回してしまうのか、その背後に潜む魔の手に光一はどう立ち向かうのか、最後までお付き合いいただければ幸いです!


  • 編集済

    警官タイミング悪すぎ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    あの刑事、いつもタイミング悪いんですよね……EP03の時から「言ってることは正しいかもしれないけど、今それ言うんじゃないよ⁉」って、後で読み返した作者も思いました(笑)

    刑事の乱入で搔き乱される戦況も読んでいただければ幸いです!