応援コメント

EP05-弐:墓参りと幼馴染 」への応援コメント

  • 応援コメント、失礼します。
    大神正仁、幼馴染がいたのですね!?
    前回までで事件の全貌をほぼ知らないがゆえに、個人的にヘイトと滑稽さしか感じていなかった大神正仁ですが、彼を大切に想う神宮慈乃先生の登場で若干絆されている自分を感じました。我ながら単純だとは思いましたが、このような背景が描かれると大神正仁にも一応良い所や彼なりに犯罪を憎んでいる気持ちが分かり、複雑なものを感じます。
    一応良い部分もある刑事なだけに、彼にも南野光一君の心情を少しでも理解してほしいですね。全てを理解して、それでも自分の立場を貫く姿勢を見せてくれれば、この若手刑事に対する認識を変わると思うので……。この人、赤マフラー=南野光一君に対する怒りと復讐心で変わってしまうのでしょうか?

    作者からの返信

    お読みいただき、嬉しい応援コメントありがとうございます!

    大神正仁の幼馴染=神宮慈乃先生、実は読者様以上に作者にとって大切な意味を持つキャラとして登場させた部分があるので、そう言っていただけて嬉しいです!
    実際、私自身がEP03までの彼を「事件の概要を断片的にしか知らず、しかも敵の情報を鵜呑みにしているため、主役の苦しみを理解しないまま叫んでいる人物」と書いてきたこともあり、ヘイトと滑稽さばかりが強調されてしまっていたのは、良くなかったなと反省している点でもありまして……

    この若き刑事がこれからどう変わっていくのか、怒りと復讐心で壊れてしまうのか、それとも別の道へと進めるのか、またその過程で赤マフラーとはどう関わっていくのか……
    叶うならば最後まで見届けていただければ幸いです。