応援コメント

EP04-捌:喰らいつく殺意」への応援コメント

  • 応援コメント、失礼します。
    少しずつ、じわじわ傷ついていく主人公に絶望感に近いものを感じます……。
    まだ大幹部が残っているのに、その従僕の連中すら倒せないなんて。
    力なき正義は無力。そんな言葉を思い出さずにはいられません。
    自爆装置などという言葉も出る辺り、本当に死ぬ時は呆気なく人は死ぬ、都合の良い助太刀など空想の中だけ、そんな非情さを感じずにはいられませんでした。
    しかし主人公、人の笑顔を守るために自分の心を捨ててしまうのか……。
    まだ奥の手を隠し持っていたようですが、本当に取り返しがつかない事をしているのでは!? 人の為に必死になれる南野光一君は好きな主人公ですが、ここまで悲壮な覚悟で捨て身になられると段々悲しみすら感じてきますね。贖罪のために、あなたに死んでほしい人間なんて誰もいないんだよ!!

    作者からの返信

    お読みいただき、また嬉しい応援コメントもありがとうございます!
    《少しずつ、じわじわ傷ついていく主人公に絶望感に近いものを感じる》、執筆当時の自分が一番に出したかった味を感じ取ってもらえて嬉しいです(光一の状況としては最悪に近いものですが……汗)

    《自爆装置》に関しては師匠同様「万が一、理性を失って暴走する怪物になるとわかった際の安全策」という理由で光一にも搭載されています。
    もちろんオーナーの心的負荷を想像すると使えるわけもない代物ですが、場合によっては非情に徹しなければ光一自身「死んでほしくない人々を殺戮する装置」に成り果ててしまう……本当に酷い設定ですね(書いた私が言うのもアレですが……)

    《ここまで悲壮な覚悟で捨て身になられると段々悲しみすら感じてきます》《贖罪のために、あなたに死んでほしい人間なんて誰もいないんだよ!!》、ありがとうございます。ここまで言ってくださること、本当に嬉しいです……!

    自分より他人の笑顔が大切。
    そんな欠落した主義を貫く光一が身も心もボロボロにして戦う哀しみこそ、私が一番に突き詰めたかった「ヒーロー感」なのかもしれません。
    ゆえにこそ「喰えば勝てるかも」と提示された少女の涙を拭って立ち上がり、最後の力を振り絞る彼の「たとえ身体は怪物同様になっても、それでも人間としての意志を貫きたい」とする愚直さにこそ、このバッドエンドを覆してほしくて……。

    次回、誰も予期しなかった力の覚醒でスーパー反撃タイムです!
    良ければその最後までお付き合いいただければ嬉しいです‼


  • 編集済

    覚醒きたか?
    次回楽しみにしてます

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    長らくお待たせいたしました、仰る通り、次回はスーパー覚醒タイムとなります!
    楽しんでいただければ幸いです!