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2024年4月7日 15:04
応援コメント、失礼します。オーナーの素性が明かされましたが、元をたどれば師匠と南野光一君が地獄に放り込まれたのにはオーナーの技術も関係しているのですね。師匠はそれを知っていたのでしょうか。だとしたら、それはそれで人間的に出来すぎている気もしますが汗「それが危険でないはずもない。だが研究者としての探求心がその赤信号を見えないように隠してしまう。認められたいという欲求が判断を鈍らせて。狂った研究が孤独を生み出し、そのせいで嫌でも自覚させられる弱さが、道を踏み外させる」上記の言葉、まるで現場を見てきたかのようにリアルな表現で驚きました。何を元にしているのかは分かりませんが、想像力だけの表現だとすれば物凄い表現力だなと汗 翡翠嬢の母親が死んだ経緯を主人公にしか聞こえない状況で話す場面も、主人公の行動やシチュエーションが考えられていて、居た堪れなさを感じずにはいられませんでした。しかし、マッドサイエンティストであったオーナーのストッパーになったのが、笹瀬川先生の良心だったというのが、何となくいかにも人間らしいあり方だと感じました。一点の良心が存在するがゆえに、その者を悪と断じる事が出来ないグレーな部分が如何にも人間らしいなと感じます。そして、リトロに海に投げ捨てられてしまった主人公。大丈夫なのでしょうか。
作者からの返信
お読みいただき、嬉しい応援コメントもありがとうございます!EP04、少し過去回想が長いので分かりにくいのですが、端的に言えば「師匠はオーナーと出会った事で、オーナーの技術提供のせいで自分が苦しむ羽目になった」と理解していました。しかし、お褒めいただいた「道を踏み外させる」の部分も師匠はよく理解しているのも事実。(あくまで作者の個人的な想像なので本当のところは不明ですが……ある意味では作者が承認欲求モンスターなだけかもしれません汗)《一点の良心が存在するがゆえに、その者を悪と断じる事が出来ないグレーな部分が如何にも人間らしい》、すごく嬉しいお言葉です!悪人と一口に言っても、最初から最後まで悪以外の何者でもない、なんてものは少ないと私は勝手に思っているので、オーナーがそれを体現していると感じてもらえて嬉しいです‼︎強敵リトロに海へと投げられてしまった光一の過去と未来がどうなるか、是非とも読み進めていただけると幸いです!
応援コメント、失礼します。
オーナーの素性が明かされましたが、元をたどれば師匠と南野光一君が地獄に放り込まれたのにはオーナーの技術も関係しているのですね。師匠はそれを知っていたのでしょうか。だとしたら、それはそれで人間的に出来すぎている気もしますが汗
「それが危険でないはずもない。だが研究者としての探求心がその赤信号を見えないように隠してしまう。認められたいという欲求が判断を鈍らせて。狂った研究が孤独を生み出し、そのせいで嫌でも自覚させられる弱さが、道を踏み外させる」
上記の言葉、まるで現場を見てきたかのようにリアルな表現で驚きました。何を元にしているのかは分かりませんが、想像力だけの表現だとすれば物凄い表現力だなと汗 翡翠嬢の母親が死んだ経緯を主人公にしか聞こえない状況で話す場面も、主人公の行動やシチュエーションが考えられていて、居た堪れなさを感じずにはいられませんでした。
しかし、マッドサイエンティストであったオーナーのストッパーになったのが、笹瀬川先生の良心だったというのが、何となくいかにも人間らしいあり方だと感じました。一点の良心が存在するがゆえに、その者を悪と断じる事が出来ないグレーな部分が如何にも人間らしいなと感じます。
そして、リトロに海に投げ捨てられてしまった主人公。大丈夫なのでしょうか。
作者からの返信
お読みいただき、嬉しい応援コメントもありがとうございます!
EP04、少し過去回想が長いので分かりにくいのですが、端的に言えば「師匠はオーナーと出会った事で、オーナーの技術提供のせいで自分が苦しむ羽目になった」と理解していました。
しかし、お褒めいただいた「道を踏み外させる」の部分も師匠はよく理解しているのも事実。
(あくまで作者の個人的な想像なので本当のところは不明ですが……ある意味では作者が承認欲求モンスターなだけかもしれません汗)
《一点の良心が存在するがゆえに、その者を悪と断じる事が出来ないグレーな部分が如何にも人間らしい》、すごく嬉しいお言葉です!
悪人と一口に言っても、最初から最後まで悪以外の何者でもない、なんてものは少ないと私は勝手に思っているので、オーナーがそれを体現していると感じてもらえて嬉しいです‼︎
強敵リトロに海へと投げられてしまった光一の過去と未来がどうなるか、是非とも読み進めていただけると幸いです!