このエピソードを読む
2024年2月4日 11:22
応援コメント、失礼します!!主人公が広井彩萌さんの命を救っているのに、誤解から橋端三平さんに罵倒されるのは、何だか特撮シリーズの牙狼を想起させられました。しかし、南野光一君真面目ですね。元人間を殺しているがゆえに殺人ともとれる行為を、正義という免罪符に置き換えない所が……。その行為によって確かに救われている人はいるし、何よりこれは正義のための犠牲だと断じてしまった方が楽なのに。その真面目さが、本人の心を壊してしまわないか少々心配ですね。以前広井彩萌さんと木吉梗さんに関しては、可能な限りの救いを描いたと仰っていましたが、もうこれ以上ないのではと言う程最高のラストに感じました!! 南野光一君の料理のレパートリーが増える設定がこう活きてくるのかと! 粋な演出に広井彩萌さんにも、準備担当の南野光一君にも賞賛の言葉しかありませんでした!!願わくば、この罪を背負ってばかりのダークヒーローに、今後も小さな安らぎが続きますように。
作者からの返信
EP02最後までお読みいただき、嬉しい応援コメントも、本当にありがとうございます‼︎『牙狼』シリーズ、まだ全ては観られておりませんが大好きな作品なので近しいものを感じてもらえて嬉しいですね!《光一の真面目さが心配》、全くその通りで返す言葉もございません……しかし作者個人としてどうしても表現したかったのは「こういう主人公」でして……(汗)仰る通り《正義のための犠牲と断じてしまえば楽》なのは間違いなく、むしろヒーローと呼ばれる多くのキャラクターがその思考によって自らを守り、結果的に多くを守っているのだとも思います。ただ光一は生真面目すぎて、それができないのです。割り切って進めば早いけれど、それは〈実験体〉にされてしまった亡き親友まで切り捨てるのと同義だ、とか思っているのかもしれませんね……彼の心がどうなっていくかは今後のエピソードでまた描かれていきます、とだけ申しておきます……(至らぬ作者で申し訳ないですが……)《最高のラスト》、作者冥利に尽きるお言葉、ありがとうございます‼︎改めて考えるとこのラストは、「俯いてしまった誰かが、最後にまた前を向いて歩いていく」……という当シリーズの味が確立したものかもしれません。笑顔を失い罪を重ねることしかできなくなった主人公が、そんな人たちの笑顔に少しだけ救われる話、でもあるので。改めまして、ここまで読んでいただきありがとうございました!EP03以後は「敵幹部」に相応するキャラクターも登場し、世界観の暗さこそ消えませんが胸が滾る熱さも増えているという印象が(作者個人の見解ですが……)ございますので、よければまた読んでいただければ幸いです‼︎
2023年11月21日 02:00 編集済
今回も最高でした
EP02もお読みいただき、ありがとうございます!「最高」と言っていただけて、書いたこちらとしても最高に嬉しいです!
応援コメント、失礼します!!
主人公が広井彩萌さんの命を救っているのに、誤解から橋端三平さんに罵倒されるのは、何だか特撮シリーズの牙狼を想起させられました。
しかし、南野光一君真面目ですね。元人間を殺しているがゆえに殺人ともとれる行為を、正義という免罪符に置き換えない所が……。その行為によって確かに救われている人はいるし、何よりこれは正義のための犠牲だと断じてしまった方が楽なのに。その真面目さが、本人の心を壊してしまわないか少々心配ですね。
以前広井彩萌さんと木吉梗さんに関しては、可能な限りの救いを描いたと仰っていましたが、もうこれ以上ないのではと言う程最高のラストに感じました!! 南野光一君の料理のレパートリーが増える設定がこう活きてくるのかと! 粋な演出に広井彩萌さんにも、準備担当の南野光一君にも賞賛の言葉しかありませんでした!!
願わくば、この罪を背負ってばかりのダークヒーローに、今後も小さな安らぎが続きますように。
作者からの返信
EP02最後までお読みいただき、嬉しい応援コメントも、本当にありがとうございます‼︎
『牙狼』シリーズ、まだ全ては観られておりませんが大好きな作品なので近しいものを感じてもらえて嬉しいですね!
《光一の真面目さが心配》、全くその通りで返す言葉もございません……しかし作者個人としてどうしても表現したかったのは「こういう主人公」でして……(汗)
仰る通り《正義のための犠牲と断じてしまえば楽》なのは間違いなく、むしろヒーローと呼ばれる多くのキャラクターがその思考によって自らを守り、結果的に多くを守っているのだとも思います。
ただ光一は生真面目すぎて、それができないのです。割り切って進めば早いけれど、それは〈実験体〉にされてしまった亡き親友まで切り捨てるのと同義だ、とか思っているのかもしれませんね……
彼の心がどうなっていくかは今後のエピソードでまた描かれていきます、とだけ申しておきます……(至らぬ作者で申し訳ないですが……)
《最高のラスト》、作者冥利に尽きるお言葉、ありがとうございます‼︎
改めて考えるとこのラストは、「俯いてしまった誰かが、最後にまた前を向いて歩いていく」……という当シリーズの味が確立したものかもしれません。笑顔を失い罪を重ねることしかできなくなった主人公が、そんな人たちの笑顔に少しだけ救われる話、でもあるので。
改めまして、ここまで読んでいただきありがとうございました!
EP03以後は「敵幹部」に相応するキャラクターも登場し、世界観の暗さこそ消えませんが胸が滾る熱さも増えているという印象が(作者個人の見解ですが……)ございますので、よければまた読んでいただければ幸いです‼︎