応援コメント

EP02-弐:生者の眠り」への応援コメント

  • 応援コメント、失礼します!!
    切ない……ですね。
    広井彩萌さんがお母さんと交わした約束を未だに守り続けている姿が。
    いくらでも破る事は出来るし、中学生なら尚更恥ずかしいと感じているだろうに。

    しかし、太合ルーカス先生、寄り添っている風に見えるのにどこか表面的なだけと感じますね。医者として正しい事をしているはずなのに、無責任というか、楽観的というか。黒幕なのか、他の第三者が絡んでいるのか? 気になります。

    二人きりの病室(しかも片方は意識が無い状態)で内容を進める周囲の観察眼、太合ルーカス先生に対する違和感等を微細に表現する巧みな言葉運びが、凄いと思いました!!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    《切なさ》、このエピソードがすごく大切にした部分なので感じ取っていただけて嬉しいです!

    広井彩萌、実は「ママ」と呼ぶのはこの病室だけで、他所ではそもそも母の話を避けております(裏設定にもならない話ですが……)。

    ただ母親本人の前でだけはその呼び方を続けるのも、目覚める可能性は低いと理性でわかっていても、やはり目覚めて欲しいと想う理想というか幻想というかゆえなのかな、とも。

    太合ルーカスの《違和感》、今後どのようなものか見えてくると思いますので、この後も読んでいただけると嬉しいです!!