第4話 <人民報日本語版に見る中国>

○ 中国がかつての英国やアメリカのような世界一の強国となった時、英米のように世界中で好き勝手なことを始めるであろうか ?

○ 中国人はその土地の文化を尊重せず、世界中の国々の文化を破壊するだろうか ?

○ 中国人は技術や富を独占するだろうか ?

○ 「神」による監視や規制・抑止は中国に必要なのか ?


人民報日本語版に見る「事実」から、これらの疑問に答えてくれる記事を見つけようというのですが、そんなことは誰でもできる。そして、その作業とは「東大」なんていう肩書きのついた中国専門家たちの論説よりも、よほど正確で現実的な事実を見せてくれるのではないか。「専門家」のうわついた言説などよりも、自分の目で中国の現在と未来を見る方が、たとえそれが見当違いであったとしても、「専門家」に欺されるよりよほど後味が悪くないだろう。 

(遠藤誉博士によれば、宇宙関連技術では、すでに中国が世界一ということです。)

 → 「人民報日本語版」を見る限りでは「人を助ける技術」「社会を豊かにする技術」において中国は世界一、ということではないでしょうか。いい加減、欧米による「人を殺す技術」「社会に貧困をもたらす技術(投機で人々の財布を空にするIT技術)」は終わりにしてもらいたいものです(平栗雅人)。

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