応援コメント

第235話 リュージーンはどこに?」への応援コメント

  • もうそろそろ出てくるのでオリジナルの方で気になっていた記述
    オリジナル238話「実は氷系の魔法には限界があるが、熱の魔法にはその威力に上限はない」
    に違和感があります
    温度の下限は絶対零度で分子運動速度がゼロが最低
    温度にも絶対上限があって、熱エネルギーというのは分子の運動量のことなので光速度不変の原理によって上限はちゃんとあるのです
    下限はリアル物理法則に従い、上限はファンタジーなのはちょっと違和感です
    どっちかに合わせてほしいです
    個人的には「光速度を突破することで負の時間圧を生み出し時を戻す」「零点を超えて負の速度に時間圧縮する」みたいな時魔法の布石のような感じが好きかも。

    作者からの返信

    温度の上限に関しては、そこまで厳密な表現でなくていい気がするんですよね。マイナスがわずか273度で頭打ちになるのに対し、上限は数兆度なんて温度まで観測されていると言う事なので。絶対零度に対して上限はないに等しいでよいかな、と…思ったんですよね。文学的比喩表現、"天文学的数値”って事で。

    分子運動が光速を超えるほどの温度を想定してしまうと確かに上限はあるといえるのかも知れませんが、その状態を誰も確認できていないので、想像を超えた世界=ファンタジーな気がしています。光の速度も、理論はありますが明確に解明できているわけではないですよね。実際には光の速度を超える何かが存在していたりして・・・

    SFに関しては、私は光速度不変の原理に縛られる必要はないと私は考えています。スター・トレックなどでもマックスでワープ11なんて速度が表現されていますよね(笑)
    亜空間に入る事でそれを実現しているという設定のようですが、要するに設定次第で有りにできてしまうという事に(笑)
    異世界には転移魔法や亜空間収納が存在しているので、上限がないって事でも良いかなと。

    238話の文章を少し訂正してみました。

    SFって真面目に考えると難しいですよね・・・orz

    編集済